「不倫相手に言うと訴えられる絶対禁句」後藤田議員は言っちゃった!?
恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。
『週刊文春』11月29日号が、女優の水野真紀の夫で衆議院議員の後藤田正純氏(49)が、不倫相手に結婚詐欺で訴えられたことをスクープしました。
訴状によると、後藤田氏の「一生大事にするよ」という発言が結婚を想起させる――という女性の訴えがあったそうです(後藤田氏側は事実無根の訴えと否認)。事実はどうあれ、不倫中のこういった発言を信じると、当然ながらバカをみます。
世の不倫ではよく耳にするし、女性が引っかかりやすいこのセリフ。発する男側心理とは、一体どのようなものなのでしょう。
「一生大事にするよ」という言葉は、プロポーズのセリフとして一般的です。
「一生大事にするよ!なので結婚してください」というようなセリフで結婚した人も多いものです。だからこそ、女性はこの発言が出ると結婚を想像し、そして本気度を高め、結果どツボにハマります。
でもこの“一生”って、不倫中の男性にとっては、どのくらいのイメージ感で語られる言葉なのでしょう。そのヒントを探るべく、ある不倫経験男性に話を聞くと、「それは気持ちが続く限り」という意味であると教えてくれました。
「気持ちが続く限り一生大事にする」というと情熱的に聞こえますが、これは裏を返せば「気持ちが離れたら即終わり」という刹那的な意味でもあります。
後藤田議員の場合も、徐々にLINEが既読スルーとなったり電話に出なくなって関係が終了したらしいですが、不倫の「一生」とは、「気持ちが続く限り」という、かなり冷たくて無責任なセリフであるといえます。
「一生大事にする」の一生って?
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株式会社フミニティ代表取締役。恋愛ジャーナリスト・キャリアコンサルタント。「働き方と愛し方を知る者は豊かな人生を送ることができる」をモットーに、働き方と恋愛を主なテーマに発信を行う。また、企業向けのマーケティング支援も得意とする。anan、女性自身、現代ビジネスオンラインなどで執筆多数。公式HP「コラムニストおおしまりえオフィシャルサイト」。Twitter:@utena0518
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