ミスターちん、50代で再浮上のワケ「ヒロミやデビット伊東に出会った頃みたいに…」
だが、臥薪嘗胆。’14年に鍼灸師の免許を取得すると、またもや若者に人生を変えられることに。
「ヒロミやデビット伊東に出会った頃とそっくりで、専門学校時代の同級生2人から、治療院を開業しようと誘われたんです。僕は経営とかわかりませんが、彼らのように生きる力が強い若者が、弱点を補ってくれるんです」
安定した収入源ができ、ドラマを中心に芸能活動も好循環に。謙虚な姿勢で“生きる力が強い人間”に引っ張ってもらうことが、転落50代が再浮上する希望の光だ。
【ミスターちん】
’86年に「B21スペシャル」を結成。’14年に鍼灸師の国家資格を取得。今年5月に都内で鍼灸院「ぶんのいち経堂」を開業し、院長を務める。『よじごじDays』(テレビ東京系)や映画『人魚の眠る家』などに出演
― 転落する50代の共通点 ―1
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