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お弁当をあけたら中身は現金200円だった…働きづめだった母の機転に感謝

弁当を作る時間がないほど働きづめだった母の機転に感謝

「弁当のない子は、バカにされて、いじり倒されるんです。母親はそれを知ってて、弁当箱だけは用意してくれた。中身が200円だったのは、『パンを2個買って、余ったお金で菓子でも買って贅沢しいや、堪忍な』と、50円分、余計に入れてくれたんです。貧乏で母が働きづめなのは知っていたので、まあ……嬉しかったですね(笑)」  弁当の中は100円玉2枚ではなく、50円玉3枚に10円玉が5枚だった。末永さんは、小銭をかき集めてくれた母親の苦労にも感謝したという。 ★末永さんの貧困川柳『貧乏も チャリンと笑えが 母のノリ』 ― [泣ける貧困飯]を再現 ―
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