CR CYBORG009 CALL OF JUSTICE　ニューギン 　巨匠・石ノ森章太郎氏が描いた傑作SF作品を、現代流にアレンジし注目を集めたアニメ作品「009 RE:CYBORG」。このサイボーグ戦士が持つ特殊能力である“加速”をパチンコのスペックとして融合させ大ヒットした前作から4年、待望の正統後継機「CR CYBORG009 CALL OF JUSTICE」が2月上旬から全国のホールに導入される。 　スペックは大当り確率319.68分の1のミドルタイプで、V確転落タイプの確変「加速RUSH」突入率はヘソ大当りからが65％で電チュー大当りからは80％。加速RUSHは、まず100回転+αor100回転までは「OVER DRIVE」として電サポが継続、さらに200回転移行はさらなる加速感が楽しめる「閃光ZONE」となり、大当りかEND図柄揃いまで継続し続けるのだ。確変中の確率が129.77分の1に対し、転落確率は555.38分の1と加速RUSH突入時の継続期待度も加速すること間違いなし。 　また通常大当りの場合でも100回転時短の「バカンスモード」や「CHANCE TIME」に突入するので、引き戻しのチャンスは継続するぞ。さらに電サポ中の大当りは70でが出玉約1920個の最大ラウンドを獲得でき、しかもその場合には確変濃厚と、出玉の加速期待度もバッチリだ。前作からスペックは大きく変わっても、圧倒的な加速感は健在となっているのだ。通常時の演出でも、前作同様加速装置が発動すれば大チャンス到来。ジョーが加速するほど、大当りが近づくこと間違いなし！? 　加速旋風を巻き起こした前作からスペックは大きく変わっても、圧倒的な加速感はしっかり健在。一撃出玉の期待感がパワーアップしたことで出玉増加速度はさらなる加速を遂げており、009ファンならずとも「CR CYBORG009 CALL OF JUSTICE」はこの冬注目の1台となりそうだ。 取材・文／キム・ラモーンライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。