エンタメ

“ゆきぽよ”は最終兵器!? ギャルタレントの系譜6人衆

鈴木奈々:他のギャルとも一線を画すおバカキャラは超一級品

 続いては、かつて益若の追っかけをしており、高校3年生のときに彼女の握手会会場で『Popteen』にスカウトされた過去を持つ鈴木奈々だ。高校では自ら“ギャル同好会”なるものを立ち上げていたそうで、まさに筋金入りである。“おバカキャラ”として人気に火がついてからは、年間300本以上のテレビ番組に呼ばれたことも。  ちなみにギャルといえば東京の渋谷や原宿のイメージが強いだろうが、鈴木は出身地の茨城に暮らしている。2014年に入籍した一般男性も、地元の中学の同級生だそうだ。とはいえ活動拠点はやはり東京で、今年1月にはInstagramで小森のネイルサロンに行ったことを報告するなど、三十路になった今でもギャル仲間たちとの交流は続いている模様。

今井華:「バイブス」という“ギャル語”を流行らせた本人

 ギャルファッション誌『egg』から現れた今井華も忘れてはならない。2013年に出演したバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で彼女が発した「バイブス」というワードは一大ブームとなり、同年のギャル流行語大賞で堂々の1位に輝いた(なお、昨年の1位は「いい波のってんね~」である)。  2014年には恋愛リアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)にも登場して知名度を高めた。その後はテレビでその顔を見る機会が減ったが、アパレルなどのプロデュースに勤しんでいる。一方、2014年に休刊していた『egg』が今年5月に復刊すると決まった際には、自身のTwitterで「私が心から愛したカルチャー」「そこには胸が熱くなる程のたくさんの夢や愛が存在する」などとコメントしており、ギャル文化への愛は健在のようだ。
次のページ right-delta
ゆきぽよと並ぶ最旬ギャルは
1
2
3
おすすめ記事