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“ゆきぽよ”は最終兵器!? ギャルタレントの系譜6人衆

藤田ニコル:ギャルとして日本の“イマドキ”を体現!

 今やギャルタレントのイメージは薄いかもしれないが、藤田ニコルを取り上げよう。もともとは栗山千明や新垣結衣といった清純派女優を次々と送り出したファッション誌『nicola』の専属モデル“ニコモ”であり、髪も黒かった。しかし、次第にギャルへと目覚め、編集部からはカラーコンタクトの着用を認められるように。ニコモのなかで異彩を放っていた彼女は、2014年に『Popteen』へと移籍した。  2015年には、『めざましテレビ』内のトレンド情報コーナーでレポーターを担当する“イマドキガール”に抜擢。この年のYahoo!検索大賞のモデル部門にも名を連ねるほど、注目の的となった。昨年はアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』(テレビ東京系)で声優にも初挑戦しており、まだ若干20際の彼女は今後、より一層の躍進が期待されるだろう。

池田美優:「みちょぱ」の元カレ話は凄まじいインパクト

 現時点でバラエティ番組のギャル枠で一番呼ばれているのが、池田美優ことみちょぱだろう。2013年、中学生時代に『Popteen』の姉妹誌で誌面デビューを果たし、2014年には『Popteen』本誌のモデルに。2015年頃には藤田ニコル、オクヒラテツコ、吉木千沙都らとともに「カリスマモデル四天王」と称されることもあった。  そんな彼女の鉄板ネタと言えば、中学3年の頃に交際していたカレシが、少年院送りとなったというエピソード。みちょぱいわく、「オレ、今から捕まるわ。1年は出てこれないから」とみちょぱに告げたという話の衝撃度は、相当なものである。  現在の現役ギャルモデル枠は、みちょぱと冒頭のゆきぽよでガッツリ押さえていると言えるだろう。

 ――冒頭で触れたゆきぽよは、自身のInstagramのプロフィール欄に「一生GAL宣言」と、頼もしいフレーズを明記している。ゆきぽよや、彼女に憧れている新時代のギャルたちが、平成の次の時代でもバラエティ界を明るく盛り上げてくれそうだ。<文/A4studio>
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