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ダウンタウン浜田雅功は怖くない!? 芸能人たちが泣いた“優しい人伝説”

カンニング竹山から浜田に贈られた1万円の使い道は…

 ココリコ田中が2万円なら、お笑い芸人のカンニング竹山と浜田の間には、1万円にまつわるエピソードが存在する。  かつて竹山は、365日間かけて毎日誰かに1万円を自腹でプレゼントし、幸せになってもらうという企画に取り組んでいた。ある日、その相手に浜田も選ばれたのだが、浜田は「後輩からのお金はもらえない」とキッパリ。それでも諦めずに1万円を差し出し続けた竹山は、浜田に「もらえないって言ってるだろ」と一喝されてしまう。  だが浜田は結局、竹山からの1万円を受け取り、「俺の幸せは後輩に小遣いをやることだから、この1万円でお前が酒でも飲みに行け」と、そのまま竹山に逆プレゼント。浜田の粋な計らいに胸を打たれた竹山はその晩、ホッピーを大量に飲んだのだとか。

家族のことになると…妻・小川菜摘へ電話の内容は?

 浜田はタレントの小川菜摘と結婚してから今年で30年になるが、2017年9月に放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、浜田が小川をどれだけ愛しているのか垣間見える逸話が明かされた。  その日のゲストは中村雅俊。中村と小川は、1978年のテレビドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』(日本テレビ系)にて高校教師と生徒という関係性で共演しており、今でもドラマの忘年会で顔を合わせることがあるらしい。どうやら中村は忘年会の最中、浜田からしょっちゅう電話がかかってくる小川の姿を見ていたようなのだ。  浜田いわく、このとき浜田は別の場所にいたため、自分が早く帰宅したほうがいいのか、家族の都合を確認しておきたかったそう。本当の理由はどうあれ、プライベートでの浜田は一家の大黒柱として、妻や家族のことを常に気にかけているのかもしれない。
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恐怖政治から一転、リレーに挑んだ女芸人たちにエール
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