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プロ野球・沖縄キャンプ巡りするならこれを食え! 絶対に外さない肉料理ガイド

【夜のキャンプ編】那覇 宵っ張りの野球ファンに最高の店

 おそらく大半のファンが宿を構えるだろう那覇市中心街。国際通り周辺には、松山、久茂地、安里など呑兵衛を飽きさせない粋な店がごまんとある。 ★おでん屋 「おでん東大」  地元の食通がこよなく愛する「知る人ぞ知る」店。安里の大通りから少し入ったところにあるこの店は、おでんとともに「焼きてびち」をしゃぶりながらビールが最高のごちそう。お店のHPなどはなく、支払いも現金オンリー。営業時間も21:30とか22:00とか諸説あるが22時を過ぎてから開くこともある(これぞ沖縄タイム!)。もちろん営業は夜明けまで。異国沖縄で野球を肴に語らい明かすには最高な場所だ

この外観にひるむべからず。扉を開ければ天国が

おでんの盛り合わせ

名物の「焼きてびち」。てびちとは豚足のこと。表面はカリカリ、中はコラーゲンでプルプル

★ステーキ やっぱりステーキ 松山店 (※各地にあり)  沖縄人の〆はラーメンならぬ、ステーキというのが最近の定番。「赤身肉200g=1000円」をウリに那覇市内から沖縄各地に怒涛のごとく出店しているのが「やっぱりステーキ」だ。赤身肉の塊が、溶岩焼きの石にのって、ジュウジュウと音を立ててやってくる。お好みの焼き加減まで焼いたら一気にかぶりつこう。ライス(白米&黒米)、サラダ、スープはセルフで食べ放題! 松山など繁華街の店は朝までやっているという凄さだ

どーんとやってきた肉塊(写真は400g)

お好みの焼き加減の肉を、14種類の調味料を選んで食べられる

(文/写真:日刊SPA!2019プロ野球キャンプ取材班)
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