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プロ野球・沖縄キャンプ巡りするならこれを食え! 絶対に外さない肉料理ガイド

 4泊5日の沖縄キャンプ取材が終わった。今年の第1クールは天候に恵まれ、すっかり日焼けした顔で機上の人となった。選手たちのコンディションは順調に上がってきており、週末の3連休にはさらに盛り上がることだろう。そこでキャンプレポート最終回は、沖縄キャンプ歴10年超のSPA!取材班が選りすぐった「おススメ飲食店ガイド5選」をお届けしよう。

【中日編】アメリカナイズされた街・北谷へ行ったら異国料理を満喫

 中日の1軍キャンプは、沖縄中部にある北谷(ちゃたん)町。アメリカンビレッジと呼ばれる、米軍関係者や若者に人気の街だ。今年一番の注目選手は中日ドラゴンズのルーキー根尾昂(大阪桐蔭)。ケガのため北谷から車で10分ほどの読谷(よみたん)村での2軍スタートとなった根尾だが、チームスタッフの声を聞くと1軍キャンプ昇格は近い様子。那覇空港からレンタカーで北谷へ向かう野球ファンにおススメは、南国情緒たっぷりのブラジル料理と本格タコスだ。 ★ブラジル料理 「Bovino’s Brazilian BBQ」ボヴィーノス

サラダ、フェイジョンと呼ばれる豆料理、スープなどは食べ放題。肉はランプステーキ、ポープリブ、ブラジリアンソーセージ、ローストチキンが串に刺した状態で届く

 北谷町のハンビーストリートにある「ボヴィーノス」は、本格シュラスコ料理が手ごろな価格で楽しめる。バイキングスタイルのサラダは種類豊富で満足度が高く、お肉はどれもジューシーで美味。ノンアルコール派にはサッカーブラジル代表の公式飲料「ガラナ」をイチ押ししたい!外国人さんオンリーの店員さんは皆、フレンドリー。キャンプの合間に異国情緒を満喫しよう! ★メキシコ料理 「Tacos Cafe TACO LOCO」 タコスカフェ タコロコ

一押しメニューの「タコスアルバストール」(1コ200円)。パクチートッピングはなんと無料。まさにメキシコ屋台を彷彿させる逸品

 北谷球場から徒歩圏内のアメリカンビレッジB棟にある「タコロコ」は、アクセス抜群が売りのタコスの名店。店内正面のカウンターで先に注文をするシステムだが、支払いはカードのほか、日本円とアメリカドルが使える。タコスはハードシェル派とソフトシェル派に分かれるが、ここのタコスはソフトシェルが絶品。パクチーなど香辛料が取り放題なのも嬉しい!
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【日本ハム編】名護まで行くなら行かなきゃ損!
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