続いて紹介するのは、こちらもM-1チャンピオンに輝き、そのままの勢いで未だに多くのレギュラー番組を持つ人気芸人、チュートリアルの徳井だ。

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徳井 義実さん(@tokui_yoshimi)がシェアした投稿 – 2019年 3月月3日午前7時32分PST

　徳井と言えば、芸人一との呼び声も高い端正な顔立ちと、それとは対照的なオープンな下ネタなどで、M-1優勝後からテレビに出続けている実力者。 　そんな徳井だが、M-1優勝の2年前に、昼ドラマ『ほーむめーかー』（TBS系）に相方・福田充徳と共に出演。30歳を過ぎた独身男性を熱演していた。 　その後、M-1優勝を果たし知名度も急上昇。『ほーむめーかー』から10年後には、同じくTBS系列のドラマ『Nのために』にも出演するなど、二枚目も三枚目も演じられるそのルックスと明るさを武器に、幅広く活動している。 　中堅芸人として現在では数多くのバラエティ番組に出演している、バナナマンの日村勇紀も、下積み時代に役者デビューを果たしている。 　相方の設楽統のほうが役者としてのイメージは強いものの、日村は、まだバナナマンが無名の頃、映画『横浜バックレ隊』のシリーズ3作品に出演。今の印象とはかけ離れたヤンキー役を、見事に演じきって見せた。 　実は日村、今でこそお馴染みのきのこヘアーを最初にしたのがこの『横浜バックレ隊』。そのままの髪形を続けていったところ、世間に認知されたと、後に自身のラジオ番組で話している。 　近年には、ゾンビ時代劇映画『新選組オブザデッド』で主演を務めるなど、レギュラー番組を多数抱えながらも、たびたび役者としての仕事も継続中。今後も高い演技力で世間を賑わせてくれるかもしれない。