映画『キングダム』もメガヒット、山﨑賢人のマンガキャラ再現力は本物か!?
人気俳優の山﨑賢人が主演で4月19日から公開されている映画『キングダム』が、公開から約10日間で動員数100万人突破、興行収入14億円突破という破竹の勢いを見せている。
最初に紹介するのは、2015年放送のテレビドラマ『デスノート』。
原作は『週刊少年ジャンプ』で連載され、国内シリーズ累計発行部数3000万部を突破した『DEATH NOTE』。名前を書くと人を死なせることができる“デスノート”を巡って、天才たちの頭脳戦が展開されてゆくストーリーだ。
本作では、藤原竜也・松山ケンイチらが出演した2006年公開の映画版で、描かれることのなかったオリジナルストーリーを追加。映画版とは一味違った『デスノート』がテレビドラマ版として再構築され、人気を博した。
本作において山﨑は、主人公・夜神月と対決する天才名探偵・L(エル)役に抜擢されていた。
続いて紹介するのは、2016年公開の実写映画『四月は君の嘘』。
本作は『月刊少年マガジン』で連載され、累計発行部数400万部を突破したマンガ『四月は君の嘘』を実写映画化した作品。山﨑賢人と広瀬すずがダブル主演した。
過去に秘密を持つ天真らんまんなバイオリニスト・宮園かをり(広瀬)と、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまった元天才ピアニスト・有馬公生(山﨑)のふたりが、音楽や恋に一生懸命向き合う姿を描いた青春ラブストーリー。
山﨑は、クランクインまでの半年間、多忙なスケジュールの合間を縫ってヴァイオリンとピアノの練習に打ち込み、集中力の高さとリズム感の良さを発揮して驚くべき成長を遂げたという。彼の演奏シーンは必見だ。
『キングダム』は、『週刊ヤングジャンプ』連載中で累計3300万部以上を誇るマンガの実写化作品であるが、山﨑といえばこれまでに多くのマンガ実写化作品に、主演や主要キャストとして抜擢されてきた俳優だ。
そこで今回は山﨑賢人が主演、主要キャストで出演しているマンガ実写化作品を紹介していこう。
『デスノート』:“人を殺せるノート”を巡る、天才たちの頭脳戦
『四月は君の嘘』:音楽や恋に一生懸命に向き合う二人の青春物語
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