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IDもパスワードも丸見え「フリーWi-Fiの罠」安全に使うにはどうすればいい?

どうしてもというときはVPNを使うべし!

「どんな状況でも安全に通信したい!」というのであれば、パーソナルVPNというサービスを利用しよう。VPNとはバーチャルプライベートネットワークの略で、仮想的に自分だけが利用する回線をインターネットのなかに構築する機能のこと。  まずは、お金を払う前に試してみたいという人が多いと思うので、「TunnelBear VPN & Wifi Proxy」を紹介する。iOSやAndroid、Windows、Mac、そして各種ブラウザの拡張機能としても提供されている。インストールは無料で、初期状態では500MBまで通信できる。

「TunnelBear」をインストールし、無料アカウントを作成する

 アプリを起動したら、利用する国を選択。「TunnelBear」のスイッチをオンにすると端末の設定を変更する許可を求められるので「Allow」をタップする。設定が完了すると、VPNで接続される。

アプリを起動したら、国を日本にして、「TunnelBear」をオンにする

接続が完了し、クマが「がおー!」と吠えれば接続完了

 VPNの通信はたとえ傍受されても、中身は暗号化されているので意味不明な文字列になる。もちろん、ウェブサービスなどにログインしても大丈夫だ。他のアプリを使っても、通信はVPNを利用することになるので安心。容量はバックグラウンドでカウントされており、画像や動画などを表示すると、500MBの容量はあっという間になくなってしまう。その場合、友達を招待したりすると容量を増やしてくれる  そんな手間なしに無制限通信したいなら、有料プランを契約しよう。月額払いは9.99ドル、年額払いは1ヶ月当たり4.99ドルとなる。無制限の通信に加え、5デバイスまで利用できるのがお得だ。  VPNは、例えるなら夜道を歩くのが危険だからタクシーに乗るようなもの。あまり、無料にこだわって怪しいアプリに手を出すと、意図しない料金を取られたり、通常以上にデータを記録されたりする詐欺の被害にも遭いかねない。  スマホの通信量節約のためにどうしてもフリーWi-Fiを利用するなら、通信料金の一部として割り切ろう。大手メーカーの製品がいいならマカフィーの「セーフコネクト」などがある。こちらは月額900円もしくは年額5300円と「TunnelBear」よりちょっと安い。無料で250Mまで利用可能で、最初からがっつり使うつもりならオススメだ。

ブラウザや他のアプリで通信すると、画面下の容量が減ってくる

ツイートしたり友人を招待することで、1GBの通信容量を無料で追加できる

自宅のWi-Fiなどは信頼できるネットワークとして登録すると、VPNの通信容量を節約できる

設定メニューから有料プランにアップグレードしたり、クマの吠え声を無効化したりできる

お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「Wi杯」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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