更新日:2022年02月09日 18:15
デジタル

SNSで見かける機会が増えてきた「Wordle」って何? 攻略法は?

「Wordle」って何?

 2021年末くらいから、SNSで「Wordle 100 6/6」といった本文と黒・黄・緑の四角を並べた投稿を見かけるようになった。これは、ジョシュ・ワードル氏が開発した無料のブラウザゲームをプレイした結果をコピーしたものだ。 「Wordle」(ワードル)は5文字の英単語を当てるゲームで、プレイヤーには6回のチャンスが与えられている。5文字の単語を入力すると、どこかのアルファベットが当たっているか外れているかを色で教えてくれるのだ。入力したアルファベットが適切な位置にあるなら緑、使われているが位置が違うなら黄で表示される。これをヒントに絞り込んでいく。

実際にプレイしてみた

大ブレイク中の「Wordle」

 実際にプレイしてみよう。1単語目はもちろん適当だが、使われそうな文字を使うといい。同じ文字を連続させるのも勿体ないので注意しよう。今回は「MAGIC」を入力。すると、2文字目の「A」のみ位置違いで使われていることがわかった。

1回目は「MAGIC」入力してみる

 これではヒントにならないので、1単語目と被らない文字を使った「POWER」を入力する。これも「O」が位置違いでヒットした。キーボードを見ると、外したキーと当たったキー、未入力のキーが色分けされている。そのため、使っていない文字を試したいところ。しかし、適当に入力することはできない。約1万3000文字の単語リストに含まれている必要があるのだ。  そこで「C」のかぶりは勿体ないが、「LUCKY」と入力。期待に反して、1文字目の「L」のみ位置違いで当たり。「A」「O」「L」を使った単語・・・・・・ということですぐに浮かんだのが「ALONE」。なんと前半3つがビンゴ。しかし、「NE」はハズレで使われてもいない。
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ついついハマってしまう
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

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