恋愛・結婚

働く女性と専業主婦、不倫するリスクが高いのはどっち?

不倫

女性の社会進出で出会いの場が増え、不倫が増える社会に

 ’18年版「ニッポンのセックス」(相模ゴム工業が20~60代の男女1万4100人に行った調査)によると、不倫相手との出会いで最も多かったのが「同じ会社・アルバイト先」の27.3%。
不倫(浮気)相手との出会いの比率

’18年版「ニッポンのセックス」より。職場や学校など顔見知りとの不倫が52.8%との結果に。出会い系やオンラインゲームなどネットで知り合うケースは16.1%だが増加傾向に

 この結果に政治学者の森川友義氏は、「女性が社会進出して出会いの場が増えた」と語る。 「科学者の間で相関関係を知る分析方法として知られる『ピアソンの積率相関』で浮気率と環境的要因の相関関係を調べたところ、女性の有職率が高いほど、相関関係が1.0に近く、浮気率が高くなることがわかりました。  結婚や出産を経ても働く女性が増えています。こうした女性は専業主婦よりも出会いの場が圧倒的に多い。数値は仕事を持つ女性の不倫リスクの高さを表したもので、アンケート結果を裏付ける内容といえます」
環境的要因から2変量解析の結果

森川氏がまとめた「環境的要因から2変量解析の結果」。ピアソンの相関係数という値が1.0かマイナス1.0に近づくほど相関関係が強い。有意とは統計上、偶然に起こったとは認めがたいことで、有意確率が0%に近いほど有意。水準として5%と1%が使用され、今回は両側測定という検定方法による

 なお、反対に最も相関係数がマイナス1.0に近く低かったのは耕地面積の比率だ。 「耕地面積の比率が大きければ不倫率は低い。つまり、農地が多い田舎は可能性が低く、“出会い”が不倫に不可欠なのがわかります。その点でいえば、出会い系アプリやSNSなどネット発の不倫も今後増えていくでしょうね」
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所得と不倫率は比例関係
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