不倫に飛びつき、人生を棒に振る男たちは後を絶たない。だが、なかには最後までバレずに不倫を楽しむ者もいる。不倫経験者500人を調査し集めた事例から、「不倫バレる/バレない」の境界線を考えてみよう。

写真はイメージです(以下同じ)
不倫がバレなかった男たち
●アリバイづくりのため、普段から写真を撮りだめ
「友人や同僚との飲み会や、街の景色の写真を普段から意識的に撮影してストック。不倫相手と会う際に、妻にアリバイとして送っています。LINEだと写真を保存しても撮影日時は出ないので、今のところバレていません」(38歳・家電量販店/不倫歴3年)
●呼び間違い防止のため、不倫相手を配偶者と同じ「にゃん」で呼ぶ
「不倫バレで怖いのは、間違えて妻を不倫相手の呼び名で呼んでしまうこと。某芸人が妻のことを『ぺろちゃん』と呼んでいることにヒントを得て、浮気バレ防止のために独身時代から妻を『にゃん』と呼ぶことに。現在の不倫相手も『○○にゃん』から始め、今は『にゃん』のみを定着させました」(40歳・農業/不倫歴1年)
●メールだけでなく、予測変換機能もリセット
「やりとりを全削除しても、相手の名前が予測変換に残っていてビビることが過去にあったんです。幼い子供にゲームをさせるためスマホを持たせることもあるので、万全を期すため設定画面から『キーボードの変換学習をリセット』を毎日やっています」(47歳・建築業/不倫歴10年)
●5000円の高級下着を買った
「不倫を始めてすぐに5000円するパンツを購入。すると『誰にパンツでええカッコ見せたいんじゃ!』と執拗に詮索され、後日尾行された揚げ句に不倫がバレた」(43歳・工場勤務/不倫歴1年)
●初めてのLINEスタンプで
「有料スタンプを買ったことのない私が、不倫相手が好きな猫のスタンプを初購入。妻とのやりとりでもつい猫のスタンプを使ったら、『不倫相手に送るために買ったの?』と図星すぎる返信が。帰宅後にスマホの中身を見られバレた」(49歳・飲食業/不倫歴2年)