ラブホテルの前で待ち構える妻に動揺した男性が「まさかの行動」に…。不倫専門探偵が見た壮絶現場
ドラマや漫画の題材にもはや当たり前のように使われている不倫ネタ。だが、その大概が「現実にそんな馬鹿なヤツいないだろう……」とツッコミを入れたくなるエピソードだと感じる人も多いのではないだろうか。
だが、2年前から“不倫専門”を掲げ、年間1000件以上の相談、100件以上の調査活動を行っている探偵のまるこめ氏は、「現実の不倫も、第三者から見たら『アホか』と思うケースはザラにあります」と明かす。
「これからのシーズンでグッと増えていくのは野外での不倫です。辺鄙な場所の駐車場に車を停めてイチャついたり、もつれながら車外に出てきて森に消えていった……なんて現場もありましたね。なかには堂々と河原でキスする50代同士の不倫カップルもいて、『いい年して何してんねん!』と心の中でツッコミました(笑)」
探偵のおもな仕事はとにかく不倫の証拠を集めること。そのため決定打となる写真が撮りやすい野外プレイは探偵としては助かる面はあるものの、「50代同士の不倫カップルのイチャイチャを見るために炎天下の中で野外待機するのは、本当に馬鹿らしくなります」とまるこめ氏はいう。
「不倫人(不倫している人のこと)の必死さが垣間見えるケースも多いです。たとえば、競技用のロードバイクを会社付近に隠し置いていて、仕事が終わるとそれでダッシュで不倫相手の女性宅に向かった男性も。
僕は念のため用意していた折りたたみ自転車で追いかけることになったんですが、立ちこぎし続けないと追いつけないようなスピードで……。こうした事態に備えて日頃から鍛えているのでなんとか追いつけましたが、ロードバイクなんかで不倫すんなよって素直に思いました」
ちなみに、その男はふだんは電車通勤だったこともあり、奥さんはそのロードバイクの存在をまるで知らなかったそう。
「不倫相手に1分1秒でも早く会ってコトに及び、少しでも早く帰宅して妻の不信感を軽減させようとするガチさがうかがえましたね」
50代の不倫カップルが河原でキス
競技用のロードバイクで女性宅へ爆走
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