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春のセンバツ高校野球…出場校を予想する。四国地区の激しい争いはどうなる?

九州地区(一般枠=4枠)すんなりと決まりそうだが、まさかの大逆転選考も?

高校野球

写真はイメージです

 九州地区の一般枠は例年4枠。決勝戦で優勝を争った大分県勢の明豊と大分商は確定で、この2校に準決勝で敗れた創成館(長崎)と鹿児島城西は有力といった感じか。ただ、その中でも大分商は県大会決勝と九州大会決勝で明豊の前に連敗を喫し、しかも県大会では8-16だったスコアが九州大会でも5-13と大差をつけられたままだった。  地区大会で準Vの大分商の落選はないとは思うが、そうなると不気味なのは準々決勝でVチームの明豊を6-7とあと一歩まで追いつめた沖縄尚学の存在。同校の健闘が評価されれば、準決勝で大分商に3-6で敗れた鹿児島城西の当選が危うくなろう。もし沖縄尚学が選出された場合、九州本島から3校、沖縄県から1校と地域性のバランスも良くなる点も見逃せない。  以上、2回に渡ってひと足早い来年の春の選抜の出場校予想をお届けした。果たして歓喜に湧く高校はどこだ?<文/上杉純也>
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