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楽しいクリスマスに息子を大泣きさせた父親。悪ノリしすぎた…

なまはげ風サンタに怯えて泣き出す息子

クリスマス

なまはげ風サンタの実際の写真

 ただし、このとき関本さんが発した言葉は「メリークリスマス!」ではなく、なまはげが家々を訪ねるときに発する「悪い子はいねぇが~」というセリフ。6歳になる上の子は喜んでいたそうだが、まったく逆の反応を示したのは3歳の次男。突然、大きな声で泣き出し、怖かったのか母親の後ろに隠れてしまったのだ。 「しまったと思い、優しい声で『怖くないよ~。おとうさんだよ~』って近づいたのですが、まだ顔にはなまはげフェイスパックを貼ったままだったので子供はさらにギャン泣き。嫁からは『怖がってるから近寄らないで!』とマジ切れされてしまって。すぐにパックをはがし、しばらくしたら泣きやんでくれましたが、本当の修羅場は子供たちが寝た後でした……」  深夜、寝室で奥さんからは、「クリスマスになまはげってどういうつもりなの?」とガチ説教。子供が喜ぶと思ったと言い訳をするも「昔からそうやって調子に乗って、いつも悪ノリして。あなたのそういうところが嫌いなの!」とベッドの上で正座させられたまま延々と叱られていたそうだ。 「ひたすら反省の言葉を口にして謝っていました。本当は嫁にはクリスマスプレゼントを用意していたのですが完全に出しそびれちゃって。途中でプレゼントを渡したのですが『ありがとう。でも、この件とは話が別よ』って再びお説教。その後、なんとか許してもらいましたが、大変な1日でしたよ(苦笑)」  怒られて当然とはいえ、それは子供たちを喜ばそうと思ってのこと。完全に裏目に出てしまっただけに、今年こそは失敗しないでほしいものだ。<TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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