メール、SNS…アカウントを公私で分けたい人にオススメのツール
―[デジタル四方山話]―
~第76回~
ビジネスとプライベートはしっかりと分けたいもの。とはいえ、GmailやOutlookといったメールサービス、TwitterなどのSNS、OneDriveといったクラウドストレージなどを公私で使い回すと、休日にも仕事が目に入ってしまう……。それがイヤで複数アカウントを使い分けている人も多いだろう。副業をしている人なら、加えて仕事ごとにアカウントを付与されていることもある。
当然、利用するアカウント数が増えてくると、ウェブサービスのページを開いたり、サインインする手間が負担になってくる。同じサービスを複数アカウントで利用する場合、ログアウト操作も必要になってくる。ログイン中のアカウントを勘違いして、誤爆してしまう可能性だってある。
そこでオススメなのが、「Biscuit」というツール。複数のウェブアプリを切り替えて表示できるブラウザアプリの一種だ。他にもこの手のツールはあるのだが、分類機能やカスタマイズ機能が充実しているのがウリ。ユーザーの行動をトラッキングしたり、分析も行っていないと明言しているのも安心だ。
グループ機能が最大のウリの「Biscuit」
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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