引かれるくらいのラブトークがグローバルスタンダード?

海外編・引かれるくらいが、グローバルスタンダード?

 ここまで紹介したラブトーク。確かに”狂気”ではある。が、ワールドワイドの視野に立てば、ひょっとして”当たり前”!? 

 イタリアに留学していた女性(25歳・販売)は、カフェでお茶をすれば「いまキミを見ていた。こんなに美しい景色のなかで僕の目にはキミしか入ってこなかった!」とナンパされ、学校でココアを飲んでいたら同級生に「甘いものは好き? 僕のキスのほうが甘いよ」と囁かれたとか。さすがは情熱の国イタリア。

 また、「以前、つきあっていたイギリス人男性は、『キミの黒い瞳に僕が映っている。僕の瞳にもキミは映ってる?』とキス」(25歳・IT)と、口説き方も紳士だ(?)。

また、「インド旅行中、「『神が我々を見ている! ヒンズーの神々が祝福している』とナンパされた」(28歳・主婦)という話や、「1か月で別れてしまったけど、インドネシア人の元カレは、『キミはパーフェクトを超えている』『キミと出会えたことが僕へのごほうびだ』と、私の写真を撮りまくっていた」(22歳・学生)と、アジア人だって負けていない。

 そして、お隣の国韓国。

「元旦那の韓国人。『こんなにキミを愛しているのに、どうして、キミはわかってくれないんだ?!』と、街中で電柱を殴ったり蹴ったりするので困った」(36歳・飲食)、と、”東洋のイタリア”と言われるだけのことはある。

 最後に2年前にワーキングホリデーでオーストラリアに行き、現地男性と恋に落ちた女性(28歳・派遣)の証言を聞こう。

「『キミは絶世の美女だ』とか、『きゃしゃな体は少女のようにかわいらしい』とベタボメで、ついに、来日してプロポーズされたんです。でも、親の反対もあり、『ごめんね、無理なの』と断ると、『いいよ、いいよ。人生違っただけだから』とあっさり。翌日、笑顔でオーストラリアに帰って行った」

 日本に来るきっかけがほしかっただけなのかもしれない。が、自分の欲望に忠実。そこに恥じらいも迷いもい。なんという清々しさ! トライ&エラー! これこそ日本人男子が見習うべきでは!? ま、グローバルスタンダードがすべていいとは限りませんが。

― 女がドン引いた[狂気のラブトーク]に呆然【6】 ―




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