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観光ビザ解禁のサウジアラビアではSPA!の持ち込みが違法だった

サウジアラビアでは街中の写真撮影に要注意

ジェッダ市街

ジェッダ市街

 翌日は早めに食事を済ませ、朝のうちからジェッダ市内を観光。
フローティングモスク

フローティングモスク

ジェッダ歴史地区

ジェッダ歴史地区

ジェッダ歴史地区

ジェッダ歴史地区

 滞在日数はわずか2日だったので一部しか回ることができなかったが、海上モスクとして有名な「フローティングモスク」を見学し、個性的な出窓の建物が印象的で世界遺産に指定されている「歴史地区(旧市街)」を散策。途中、地元のショッピングモールにも寄ったが、日中ゆえか家族連れが多く、アバヤと呼ばれる頭から全身を覆った真っ黒な民族衣装を着た女性もたくさんいた。
スーク(市場)。女性の姿がまったくない

スーク(市場)。女性の姿がまったくない

 しかし、事前にホテルの従業員や利用したタクシーの運転手から「写真を撮られることを極端に嫌う女性が多く、風景を撮影しただけでも勘違いされてトラブルになることがある」と言われ、街中では写真をほとんど撮れずじまい。一方で食品や雑貨などが販売されている市内のスーク(市場)でも日中でも見かけるのは男性ばかり。国として本格的に観光客を受け入れるようになったとはいえ、やはり諸外国とは勝手が違うようだ。  また、違うといえばトイレ事情も大きく異なる。男性用でも小便器を置いてあるところは少なく、女性用のように個室が並んでいるところが多かったのだ。しかも、日本の和式便所のようなトイレが結構な割合を占めており、国の玄関口でもある空港にもそうしたトイレが並んでいたのには驚かされた。  けれど、そういう部分も含めて文化の違いであり、逆に新鮮に感じたのも事実。住むとなると大変だが、旅行先としてここまで文化の近いを体感できる国もそう多くはないだろう。  個人旅行をするにはハードルが高いが、観光ビザ解禁で旅行会社のツアーが増えるのは確実。海外でもほかの国では味わえない経験ができるはずだ。<TEXT/高島昌俊>フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。世界一周(3周目)から帰国後も仕事やプライベートで国内外を飛び回っている。
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