大食い女王たちの男まさりの食いっぷり、魔女・菅原、アンジェラ、双子姉妹…
小さな巨人“おしんちゃん” おごせ綾
以前は地元・新潟県でご当地アイドルとして活動していた。’15年春の女王戦で番組デビューを飾ると翌’16年春の女王戦では決勝戦にまで進出。だが、2連覇を目指したもえあずの前に惜敗し、準Vに終わっている。身長150センチ、体重30キロ台後半という小さな身体で必死に食べるその姿から“おしんちゃん”と呼ばれている。 5代目爆食女王のもえあずが最もライバル視した女性選手である。YouTubeの“おごせ綾チャンネル”では、キュートな見た目ながらも、気持ちいいくらいの食べっぷりで、多くの男性視聴者を魅了している。
今、大注目の“はらぺこツインズ” 小野姉妹
姉・かこと妹・あこの大食い双子姉妹。2人とも中学から大学までの10年間、陸上に没頭し、中学時代には4×100メートルリレーで全国優勝するなど、幼いころから互いに高めあってきたライバル関係でもある。ともに大食い時の胃の限界量は8~9キロを誇り、特に妹のあこは’17年秋の男女混合戦で4位に食い込んだ。 さらに『大食い女王決定戦2019』では魔女菅原との最後の一騎打ちでラーメン約400グラムの差で惜敗するなど、今最も注目の伸び盛りの女性大食い選手である。双子YouTuber“はらぺこツインズ”としてもどんどん知名度を上げてきており、最近では各バラエティ番組でその姿を見掛けることが多くなっている。 この他には3代目爆食女王の“トライアスロン”正司優子や女王戦で2度の準Vの“ビーナス”三宅智子、アンジェラ佐藤についで地元・札幌で活躍する大畑花蓮などが印象的。今回は全18人中で9人の女性選手が参戦する。果たして強豪男子選手を蹴散らしてのVなるか?<文/上杉純也>
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