更新日:2020年02月19日 16:33
デジタル

実際の成果は? ビジネスマッチングアプリの上手な使い方

 さらに、2月14日から「タイムライン」機能も追加された。これまで「yenta」は1対1のコミュニケーションだったのだが、掲示板に貼り出すように1対多の情報発信もできるようになったのだ。

「タイムライン」にはいろいろな募集が投稿されている

詳細を見て興味があるなら、「応募する」をタップし、メッセージを送ろう

「yenta」で会った人には、どうやって活用しているのか聞くことが多いので、その一例も紹介しておこう。 ・自分がエンジニアで周りもエンジニアばかりで、似た領域の人との付き合いが多いので、まったく関わりのない業種の人とコミュニケーションしたかった ・普段アウトプットすることの多いコンサルタントだが、なかなかインプットできない。その点、yentaは活きた最新の一次情報に触れられるのでクオリティの高いインプットができる ・ベンチャー企業のCEOだが、トラブル続きでへこんでいる。先輩経営者に助言が欲しい ・とにかく、面白い人が好き。そんな人を一本釣りできるyentaは最高。yentaで会った人を、yentaで会った別の人に紹介すると言うこともよくやっている ・ビジネスの話ができる飲み仲間が欲しい(筆者) 「yenta」は、ビジネスに活きる出会いが高いレベルで得られるマッチングサービスだ。もし、普段の枠組みにない出会いを求めているなら、試してみてはいかがだろうか。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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