仕事

不要不急な50代と言わせない…会社にしがみつくためにできること4つ

④「愛されおじさん」になるために→身近にロールモデルを見つけよう

[不要不急な50代]会社員 部下や後輩から信頼され、慕われることは、仕事を円滑に進める上で重要なポイントだ。だが、年功や肩書から無意識に“とっつきにくさ”を醸し出してしまいがち。どうしたら払拭できる? 「周りにいる同世代の『年下から慕われている社員』を探して分析することが大切。アイツはなぜ頼られているのか、なぜ飲み会に誘われるのか、自分と違う点を洗い出してみてください」  そう語るのは転職コンサルタント・黒田真行氏だ。長年会社にいると省みる意識が希薄になるので、同世代にロールモデルを探すのはいい機会だとか。 「ただ、年下から愛されようと度が過ぎて、“言いなり”になってしまうのは禁物です」 ●転職コンサルタント・黒田真行氏の提言 年下から好かれる同年代の言動を細かく分析し、自分に取り入れる [不要不急な50代]会社員【組織人事コンサルタント・曽和利光氏】 人材研究所代表。リクルートの人事採用部門を経てさまざまな業種の人事を担当。著書に『コミュ障のための面接戦略』(星海社)など 【経済評論家・加谷珪一氏】 多くのメディアで連載を持つほか、テレビ、ラジオでコメンテーターを務める。最新刊に『貧乏国ニッポン』(幻冬舎新書) 【転職コンサルタント・黒田真行氏】 ルーセントドアーズ代表。転職サポートやキャリア相談などでミドル世代を支援。著書に『40歳からの「転職格差」』(PHP研究所)など 取材・文・撮影/高島昌俊 谷口伸仁 東田俊介 松嶋三郎 イラスト/カツオ
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