コロナに負けない免疫力、「呼吸で毛細血管を鍛える」方法とは
―[夏の[コロナ生活]マル秘対策]―
猛暑が予想される今年、我々は「未曽有の夏」を迎えることになる。高温多湿に加えて、マスク着用、ソーシャルディスタンス、ステイホーム……。熱中症への対策を講じつつコロナ第2波の到来への備えも必要だ。未曽有の夏に屈しないライフスタイルをつくる秘策はあるのか?
体中の毛細血管を鍛え、コロナに屈せぬ“免疫ボディ”をつくる
いまだ全貌が見えていない新型コロナウイルスだが、第2波の襲来は確実視されている。それに備えるべく、まず肉体改造について助言をいただいたのは、ハーバード大学医学部客員教授を務めるなど国際的に活躍する根来(ねごろ)秀行医師だ。
「新型コロナウイルスは体内に侵入し、毛細血管を構成する内皮細胞に入り込んで炎症を引き起こします。そして毛細血管がどんどん壊されていきます。毛細血管の塊である肺において非常に強い呼吸苦に至るのも、このメカニズムによるものです。理論上、毛細血管の状態を良く保つことがコロナ予防のひとつとして重要です」
コロナ感染により重症化する確率が高いのは、毛細血管が弱っている高血圧や糖尿病を抱える患者や、高齢者たちだ。
「高血糖だと、赤血球にブドウ糖が結合します。すると赤血球は滑らかさを失い、同時に赤血球同士がくっついてしまい、毛細血管を通る際に血管の内皮細胞を傷つけてしまう。なにしろ毛細血管は、赤血球ひとつがギリギリ通れる程度の細さですからね。また、高血圧は血流が悪いということですから、徐々に内皮細胞がバラバラになって毛細血管が弱り、やがては血管自体がなくなっていくのです」
加えて、人体の免疫機能が十分に威力を発揮するためにも、毛細血管は重要な意味を持つ。
「毛細血管が健康な場合は、外的に攻撃されている部分に免疫細胞が即座に駆けつける。火事の現場への道が険しかったり細かったりすると消防車は大変ですが、それと同じことです」
根来氏によると毛細血管を強化し、蘇らせるには「まず血流を良くし、次に血管を緩め、最後に緩め休息する時間をつくることが重要」だ。
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清談社 ライター/編集 編集担当作→稲田豊史さん『こわされた夫婦』、生駒明さん『フーゾクの現代史』、諸富祥彦さん、島田友和さん、青木美帆さん『1on1コミュニケーション入門』、しみけんさん『モテる男39の法則』。X(旧Twitter):@numazawa_n
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