恋愛・結婚

「あつ森」で女性をリアルデートに誘えるのか?38歳男性が挑戦したら…

オンライン合コン「リモパ」 連絡先はこっそり個別チャットで…

▼実践した人:ライターY 若い頃は路上ナンパに精を出していたが、今はすっかり現役引退のご無沙汰アラフォー =====  コロナ禍では、オンライン合コンのサービスを始める会社が続々と登場。今回は、大阪を中心に出会いスポットとして有名な「スイッチバー」を運営する会社のオンライン合コン「リモパ」を体験した。関西と関東の2グループに分けられ、Zoomに招待される。
Zoom

※写真はイメージです

 参加者でフリートークをし、ラスト10分で気になった女子をチャット系由でスタッフに伝えるとツーショット時間をつくってくれるというシステム。  当日20時になると、回し役のスイッチャーが「今日はよろしくお願いしまーす!」と軽めのノリで登場。関東ルームは30代男性4人に対して女性1人でフリートークタイム。ん?と思いながらも、男性陣はビール会社勤務の壇蜜似の女性(26歳)を質問攻め。ただ、パソコン画面の向こうからはうっすらと赤ちゃんの泣き声が……。そのことに誰も触れないまま、20分が経過していった。 「人数が少ないので、関西と関東のグループを一緒にしまーす!」  画面の指示とともにスイッチャーが再登場し、男性8人、女性4人に増員。「スイッチバー」の本拠地が大阪だからか関西ルームのほうがリピーターの参加者が多く、ノリもよく感じた。スイッチャーが話を振ってくれるので、積極的に話せない性格の自分にはありがたい。改めて全員の自己紹介、ワードウルフゲーム(人狼の言葉遊び版)などで盛り上がる。  フリートークの終了時間やお題などは、管理人やスイッチャーの女性が助けてくれる。男性陣は仕事帰りでワイシャツ姿のサラリーマンが多かった。  気になったのは、三重県で英語教師をしている長澤まさみ似の女性(24歳)。しかし、全然最後のツーショットタイムに進まない……。個別にこっそりチャットを送り、終了間際に連絡先をゲット。翌日にはLINEのビデオ通話で2人飲み会に漕ぎ着けた。出会えるかは参加者とスイッチャー次第だが、3時間楽しめて1000円なら満足度は高いかも。でも、三重在住じゃ会えないじゃん! <取材・文/週刊SPA!編集部>
1
2
おすすめ記事