恋愛・結婚

「0円不倫は人妻の“救済”」身勝手な男の論理にドン引き

ダメ男だからなせるワザ!? 独身女性と自宅で0円不倫

不倫▼大村直人さん(仮名・38歳)/結婚歴 8年/不倫歴 1年 不倫経験は現在の相手が初めて。ラブホにさえ行かないのは「お小遣いが少ないから」。相手には大村さんとは別に交際中の彼氏がいる ===== 「不倫相手と会うのは妻と暮らす僕の自宅。週に一度、仕事を抜けて22歳の女性を家に呼び、食材持参で昼食を作ってもらうことも。長らく家以外で会ってないので不倫のランニングコストはゼロ。そんな生活を1年続けていますが、妻にバレたことは一度もありません」  鬼畜としか言いようがない0円不倫エピソードを淡々と話すのは、不動産会社勤務の大村直人さん(仮名・38歳)。フットボールアワーの岩尾望に似た顔立ちと雰囲気で決してモテそうには見えない。ひと回り以上年の離れた不倫相手とは上司に連れられて行ったガールズバーで知り合ったとか。 「ガールズバーで上司に説教されてヘコヘコ頭を下げる僕を見て、『私がなんとかしてあげたい』って直感的に感じたらしくて。以来、外で会っても彼女がおごってくれるし、最近は奥さんへのプレゼント選びまで手伝ってくれる。毎回Hもしますが、僕は基本されるがまま。ダメ男が放っておけない女性っていますけど、その典型なんじゃないかなと思いますね」  極めつきは、自宅不倫した後の証拠隠滅まで彼女がこなすとか。 「使った食器は洗って拭いて元の位置に。髪の毛が落ちてないかも入念に彼女がチェック。ベッドでするとバレるので、するのはいつも風呂場。いやはや、できた女性ですよねぇ」  そう思っているならちゃんとホテルぐらい連れていってあげろよ……呑気に語る大村さんに我々もつい説教したくなるほど。  ダメ男の特権か!? 羨ましくさえ思えるが、不倫相手の涙ぐましい努力で成立する0円不倫。身勝手な男の論理が、世をドン引きさせるのだ。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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