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つかだ食堂の農家ごはんが本当に旨い! 産地直送の地鶏・鮮魚メニューがズラリ

香ばしい炭の香りも癖になる「みやざき地頭鶏炭火焼」

 そして、お待ちかね、トリを飾るのは、みやざき地頭鶏の炭火焼。  聞くと「数年前から焼き師というライセンス制度を採用しており、試験に合格しなければ焼けない」(小林氏)というから、その徹底したこだわりには驚かされるばかりだが、実際に口にしてみると、その味は文字通り別格で箸が止まらない。
S級グルメ つかだ食堂

「みやざき地頭鶏炭火焼」

「宮崎の温暖な気候のなか、ストレスフリーの状態で育った地鶏です。無理に太らせたりはせず、広い敷地内や傾斜のある台地を自由に運動させることで、健康的な状態で飼育しています。  夏の鶏は味が落ちる、と一般に言われますが、この地鶏は年間を通して味の差がほとんどないので、いつ食べてもおいしいですよ。酒のアテとしての相性も抜群なので『ちょい呑み小鉢セット』(1078円税込み)に追加で注文する一品としてもオススメです」 S級グルメ つかだ食堂 酒類も充実しており、なかでもオリジナル芋焼酎「ムラサキの潤平」の炭酸割りは、地鶏の味とよくマッチした人気商品だとか。  8月にはさらなるリニューアルを予定しており、上質な野菜をギュッと詰め込んだ新商品も考案中だというが、近い将来、旨い肴で昼から一杯、の“つかだスタイル”が定番になるかもしれない。 ▼農家ごはん つかだ食堂の「タルタルたっぷり若どりのチキン南蛮定食」 第10回「から揚げグランプリ」チキン南蛮部門で最高金賞も受賞した看板メニュー。こだわり抜いた自家製タルタルは、優しい味わいでチキンとの相性も抜群。900円(税込み) ▼農家ごはんつかだ食堂の「銀王レアカツ定食」 生でも食べられる宮城県女川産の希少なブランド鮭「銀王」に、“塚だま”を使った揚げ衣をまとわせた贅沢なひと品は、酒のアテはもちろん、米との相性も◎。1200円(税込み) ▼農家ごはん つかだ食堂の「みやざき地頭鶏炭火焼」 宮崎県の温暖な気候で丹念に飼育されたみやざき地頭鶏は、やわらかいのに歯応えはしっかり。香ばしい炭の香りも癖になる注文マストな逸品! 968円(税込み)
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箸でつかめるほど新鮮な生たまご
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