仕事

コロナ解雇される人たちのリアル。CA、ホテル、タクシー業界の嘆き

生き残れない仕事

外資系航空会社CAの吉江さん。もし解雇になった場合は帰国する予定だが、「この状況では無理」と航空会社への転職は諦めている

コロナ禍の被害は甚大。解雇通告に怯える日々

 さらに、コロナ禍の被害が甚大な航空会社の社員となれば気が気ではない。タイ国際航空などエアラインの経営破綻をはじめ、数千人規模の解雇も続出。外資系航空会社CAの吉江美彩さん(仮名・29歳)も月のフライトはほとんどなく解雇通告に怯える日々だ。 「国内でもJALやANAは新卒採用が中止となり、海外では専門的な技術や知識を必要とするパイロットや整備士すら解雇したところもあります。それに比べれば、CAは替えが利く存在。近い将来ではなく今まさに仕事がなくなりつつある危機的状況です」  多くの航空会社では再雇用を前提とした一時解雇だが、必ず復帰できるわけでもないという。 「結婚や出産で復帰のタイミングを逃す可能性もあるからです。それに業界には『CAは多すぎる』との声も多く、この機会に業務を見直して削減しようとする動きもあります。いまだにCAは人気の職業ですけど、もう昔のような花形の仕事ではないんです」  きっかけはコロナでもいずれ同じ運命を辿ったのかもしれない。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
1
2
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。
【関連キーワードから記事を探す】