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たむけんの焼肉店、コロナでの影響は? 本人に聞いてみた

 お笑い芸人で飲食店経営者でもある、たむらけんじ氏。コロナ禍が彼の“二足のわらじ”にどれほどの影響を及ぼしたのか。リモート取材を敢行した。
生き残れない仕事

たむらけんじ氏

新しい環境を拒まずに前を向く。たむけん流“新様式”のススメ

「情報番組の仕事は残りましたが、外ロケはコロナの影響で全部なくなりました。すごく忙しかったのに仕事がなくなった後輩もいて、こんなに一瞬で仕事って奪われるのかと驚きましたね。映画の世界に迷い込んだ気分です。徐々にスタジオ収録が戻ってきても、あのアクリル板が意外と邪魔でやりづらい。普段のトーンで話すと、話が聞こえないし、お笑いは“間”が重要なのでしんどいですね」  大阪をはじめ、全国で4店舗経営する「炭火焼肉たむら」も緊急事態宣言が出た日に休業を決めた。 「お客さまと従業員の命が一番重要なので、緊急事態宣言が出てすぐに休業を決めました。良くも悪くも何かあったら名前が大きく出てしまうので、絶対に感染者を出したらあかんと思っていましたし。通販とテイクアウトのみに切り替えて、売り上げは以前の6分の1まで下がりました。売り上げゼロを覚悟してたので、通販でホルモンの鍋セットが売れたのは、ありがたかったですね」  緊急事態宣言が解除された後は、6月15日から営業を再開。徐々に客足が戻り始めているという。 「まず、とにかく感染防止のためにできることはすべてやって、お客さまが安心して来店できる環境をつくりました。最初のうちは12テーブルあるうちの4つだけしか使わない。アクリル板をありったけ調達して、1台30万円する非接触型の体温測定機器やアルコール除菌スプレーを足のペダルで出せる機器も導入。お客さまが帰るときは新しいマスクを渡したり。お金がかかっても徹底しました」
生き残れない仕事

「炭火焼肉たむら」

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