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コロナ不況で苦境にあえぐ各業界の深刻さ。航空、飲食、アパレル…

生き残れない仕事

レナウン本社の入るビル。新たなスポンサー選びが難航しており、系列店が相次いで閉店、もしくは営業休止する状態に陥っている

飲食、アパレル、宿泊業は大打撃。コロナ禍の影響を受けた業界

 東京商工リサーチの発表によると、新型コロナウイルス関連の経営破綻は全国で409件(8月12日現在)。上から飲食業、アパレル関連、宿泊業と続き、経済ジャーナリストの磯山友幸氏は、これを「コロナ不況3業種」と語る。 「飲食はテイクアウト需要が伸びたものの、店舗内利用が激減。売り上げの6割が持ち帰りになった𠮷野家も、最大150店舗を閉店すると発表しました。今後、対面接客は減り機械化が進みそうです」
磯山友幸

磯山友幸氏

 老舗レナウンの倒産など、苦境にあえぐアパレル業界。ギャル文化のアイコン的存在だったセシルマクビーも全店閉鎖、従業員500人の解雇を発表している。 「人々が外出を控えるようになり需要が低下。インバウンド需要の大きかった化粧品類も売り上げが激減しています。旅行関連も大打撃を受け、観光庁による5月時点の旅行取扱概況では、国内大手旅行会社47社の総取扱額は前年比97.6%減ホテルや旅館は4~5月の収入がほぼゼロのところばかりでした。営業自粛中はコストも少なかったのですが、6月以降に一部営業を再開したため光熱費や人件費で逆に赤字になっています」
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航空業界が経営危機。求められる変革とは?
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