“お笑い怪獣”さんまの超人エピソードがすごい。もはや生ける伝説…
お笑い界の重鎮・明石家さんま。何十年もの間テレビで活躍し続け、いまだにMCとしても圧倒的実力を見せつける彼だが、もはや常人とは考えられない“超人エピソード”をいくつも持っている。今回はバラエティ界に君臨し続けるさんまの“超人エピソード”を紹介しよう。
今年8月16日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、MCを務める東野幸治が、さんまの“病気”に対するスタンスと、彼が普段から行っているという驚きの対処療法について語ったことがあった。それによると、さんまは定期的な健康診断に絶対行かないのだそうだ。その理由は“悪い結果が出たら嫌やから”というもの。たとえ風邪を引いたとしてもほとんどは“みかんを食べて太陽に向かって走っていくだけ”という、民間療法で対処しているのだとか。
東野はほかにも、さんまの長女であるIMALUが幼少期に「お腹痛い」と騒いだ際、服薬などではなく、娘のお腹に手を合わせて真剣に念じることで完治させた、という仰天エピソードも披露してスタジオを湧かせていた。
そして東野は、これらのエピソードが決してさんまの“ボケ”ではないことも強調。「あのさんまさんが笑い無しでその話をしてるから、そうなんやって」と東野が語ると、共演者のヒロミが「あの人、自分で病気治せるしね。本当なの。『熱を下げられる』って。ボケじゃなくて本気で言うから」と賛同する場面も見られた。
2017年2月に放送された『痛快!明石家電視台』(MBS)では、さんまの驚きの睡眠習慣が明かされた。さんまは番組内で「俺、昼寝ってしたことないんちゃうんかな」と発言。さらに「学生時代は友達呼んで、朝の3時までしゃべって、6時、7時には起きて学校行ってた」と続け、超短時間睡眠でも授業中も居眠りなどすることなく、部活動にも積極的だったことを語っていた。
さんまの睡眠にまつわる話はまだまだある。2016年5月に出演した『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、自ら「寝ないんじゃなくて寝られなかった。ただ、55歳からはきちんと寝るようになった」と発言している。さんまはこうした変化のきっかけとして、かつて女優の浅田美代子らとオーストラリアに旅行に行った際に、あまりにも自分が寝ないことを心配した浅田らが、こっそりアロマを焚いたり、ワインに睡眠導入剤まで投入したりと、少々強引なやり方で自分を眠らせようとした出来事が原因と振り返っていた。
そのほかにも、さんまがパーソナリティを務めるラジオ、『MBSヤングタウン土曜日』の2015年6月6日に放送された回では、“60歳を超えてなお、徹夜で遊ぶ生活を続けている”“還暦祝いのパーティの後にゴルフと麻雀を敢行する”“ここ2日は睡眠時間が3時間”などと、その生活スタイルを明かしていた。
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