更新日:2020年09月10日 21:59
エンタメ

伊勢谷友介の逮捕に、熟女キャバ嬢たちが「まったく驚かない」理由

伊勢谷と元夫はそっくり?というキャバ嬢も

伊勢谷友介

伊勢谷容疑者が代表を務めている企業は謝罪文を掲載(株式会社リバースプロジェクト)

 そんな中、過去に夫からDVを受けていた……と語るシホさん(仮名・38歳)は、DV男の心理についてこのような分析を語った。 「伊勢谷さんのDVは疑惑にすぎないけど…DV男の本質って気が小さい男だと思うんですよね。私の前夫も後輩の前では偉そうにしていたけど、先輩や上司の前ではペコペコしていつも相手の機嫌を伺っているような人。その鬱憤が溜まっているのか、家では自分より格下と思っている私には常に偉そうにしていましたね。  ちなみに夫も伊勢谷さんと同じで高学歴でした。口喧嘩で論破するのが大好きで、いつも私に謝らせてくるんです。  でも、自分が悪いときは私がいくら言っても絶対に謝らない。それで自分の思い通りにならないと暴力を振るうんです。伊勢谷さんも環境問題に取り組む企業の代表をしていたり、震災の復興支援に積極的なところなど、外面が良いところも元夫にソックリです」  外面というより、社会のために尽くす善なる部分と、裏の顔が同居するのが、人間というものの複雑さなのだろう。

逮捕が相次いでいるのに、なぜ大麻をやめられないのか?

 今回もなかなかの毒舌を語ってくれた熟女キャバ嬢達。ちなみに筆者が思うのは、昨今あれだけの芸能人が薬物で逮捕されているのに、なぜやめておかなかったのだろうということ。
伊勢谷友介

写真はイメージです

 以前取材した、薬物依存症治療プログラムのある病院に入院していたという男性は、「最初は気持ちいいぐらいの感覚だったが何度か使用するうちにまた吸いたいと思うようになった。その後、仕事を辞めてからの2年間ほぼ毎日のように大麻を吸い続けた」と語っていた。  大麻は依存性のリスクが他の薬物よりは少ないといわれているが、科学的研究は未だ不十分だとされている。世界では大麻の自己使用・所持の「非犯罪化」(違法だが刑事罰は課さない)が進んでいるが、日本はどうすべきなのだろうか。<取材・文/カワノアユミ>
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
1
2
おすすめ記事