更新日:2020年10月01日 12:26
ライフ

生姜まみれの「絶品醤油ラーメン」鶏チャーシューは“ほぼ肉そのもの”/生姜は文化。(巣鴨)

 こんにちは。ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員、麺すすり子です。

生姜にとことんこだわった醤油ラーメン

 ジメジメしたり、急に涼しくなったり、と思ったらムシムシしたり。なんだかスッキリしない季節。そんなときもラーメンはわたしたちの味方です。そうだ、スッキリしちゃうラーメンを食べよう。そう思ってすすり子が足を運んだのが、東京都巣鴨にある『らぁめん 生姜は文化。』さん。店名のとおり、生姜を使ったラーメンのお店です。  こちらが「醤油らぁめん」(800円)。美しく透き通ったスープから、ムチムチなボディをした麺がチラリしています。ん~~~えっちぃ。
醤油らぁめん

「醤油らぁめん」(800円)

中太ちぢれ麺との相性も抜群

 ふむふむ、このスープに生姜が隠れているんだな。スープからひとくち。ん~~~、ジンジャ~~~~!!! こんな綺麗なスープのどこにおったん??? 控えめにいっても、しっかり生姜です。たぶんこれは、生姜好きが好む生姜感。クリアでスッキリで刺激的。香らせてくるスタイルじゃなくて刺激してくるスタイルです。いままであったようでなかったなぁ。
スープ

クリアなのに生姜感十分のスープ

 そして、このスープからチラリしている中太ちぢれ麺。いや~~~んむっちり。吸い寄せられるようにすすります。ん~! もちっと感がたまらん~~! キレのあるスープにこのもち感は反則。想像以上の押し返されるような食感に歓喜です。パンチのあるスープにくわえて麺までしっかりキャラ濃いめにつくられているから忙しい~~~。スキ~~~。
中太ちぢれ麺

生姜をしっかりと受け止める中太ちぢれ麺

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鶏チャーシューの存在感も抜群!
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ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員。豚骨ベースの鹿児島ラーメンで育ち、18歳で上京してラーメンの幅広さと奥深さに取り憑かれる

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