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老舗町中華の絶品ラーメンは500円。醤油スープを含んだお揚げがたまらん…

 こんにちは。ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員、麺すすり子です。

老舗町中華のワンコインラーメンに舌鼓を打つ

 この世にはワンダフルな町中華がたくさんあります。すすり子、とてもラブ。瓶ビールで流し込む脂質糖質たちがたまりません。それぞれのお店には、みんなに愛されるたまんねぇ看板メニューがあったりするわけですが、そんな愛されるお店であれば、看板メニューではないメニューだってたまんねぇのではないか? まして、ラーメンであればなおさら!  そんな町中華へのラブと期待を込めて訪れたのが、東京都大山にある『丸鶴』さん。言わずもがな、しっとり濃いめのチャーハンで超有名な老舗町中華です。肌感では、店にいる人の9割以上がチャーハンを注文しているかと思います。名物チャーハンの誘惑を振り切り、ラーメンを注文。こちらが丸鶴さんの「ラーメン」(500円)。
丸鶴

「ラーメン」(500円)

 令和ではなかなか見ないワンコインラーメン。税込価格なので正真正銘のワンコインです。愛おしい…。早速いただきます。

「町中華で食べるラーメン」の正解

 まずはスープ。カエシがキリッとキマっています。鶏のうまみを魚介で裏打ちしたようなお味。うまみのバランスがビシッと整えられています。確実にうまい。  この感じ、きもちいぃ~~~! 名物チャーハンのパンチに負けず劣らずのパンチ力をもっています。くぅ~しみるなぁ~~。通常メニューにひっそりと佇むようなタイプのお味ではないです。
丸鶴

ずっとすすっていたい細麺

 そして、麺。ぴろぴろした細麺が、もちっとした食感でたのしませてくれます。キリッとキマったスープと絡み、ずずずっとすすれば、ふるふるの口当たりがたまりません。このスープにこの麺、町中華で食べるラーメンの大正解って言いたい。ビジュアルからお味まで、完璧です。
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独自色溢れるトッピングもたまらない!
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ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員。豚骨ベースの鹿児島ラーメンで育ち、18歳で上京してラーメンの幅広さと奥深さに取り憑かれる

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