更新日:2020年10月01日 12:24
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大盛りチャーシューで麺が見えない…強力な“肉圧”を誇るチャーシュー麺/北大塚ラーメン(大塚)

 こんにちは。ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員、麺すすり子です。  人生には、理屈じゃないおいしいがあります。説明がつかないけど、なんかおいしい。自分には、なんかちょうどいい。そんな自分だけのラブが見つけられれば、人生トータルでまるっとハッピーな気がします。

いつまででも食べたい絶品チャーシュー

 すすり子の思うなんかラブな麺が、東京都大塚にある『北大塚ラーメン』さんの「チャーシュー麺(並)」(850円)です。
北大塚ラーメン

大塚駅から徒歩2分ほどに位置する北大塚ラーメン

 肉圧がものすごい。麺すすり子が書いていなければ、ご飯ものかとも思えるビジュアルです。このビジュアルを見てよろこばない人いないでしょ?? 人は肉盛りがすきないきものでしょ??? 昔、「お野菜も食べなさい!」と言ってくれていたママにごめんと念じながら、すごく食べてほしそうにしているチャーシューからいただきます。
チャーシュー麺(並)

チャーシュー麺(並)

 んまっ。肉とタレのバランスがちょうどいい。決してタレしみ系ではありません。けど、ほどよく味がついていて、かつお肉の味も噛みしめられる。脂身と赤身のバランスもくどくない、ちょうどいい。こんなに肉にまみれているのにパクパクおいしい
チャーシュー麺(並)

ついパクパク食べてしまう盛りだくさんのチャーシュー

 さらに肉の下から現れる中太麺。スープをほどよく持ちあげて、小麦とかんすいをふんわり感じる仕様です。さらに柔くもなく、硬くもない茹で加減。まさにちょうどいい。ある意味、特徴がないとも言えちゃうのかもしれません。でも、ここまでど真ん中にストライク投げられちゃうの、逆にすごいと思ってしまいました。
チャーシュー麺(並)

絶妙な存在感の中太麺

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スープの具合もちょうどいい…
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ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員。豚骨ベースの鹿児島ラーメンで育ち、18歳で上京してラーメンの幅広さと奥深さに取り憑かれる

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