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貧困家庭出身の東大生が「バカと貧乏人こそ東大に入るべき」と断言する理由

同じ大卒でも平均年収の格差は約2.5倍

 コンサルティング会社の調査によると、大卒男性の平均生涯年収が約1.8億円で、東大卒の平均生涯年収が約4.6億円。同じ大卒であるにもかかわらず、2.5倍近くにも上る年収の差が出てしまうということになります。  これはひとえに東大卒というブランド力と、東大に入学できるまでに鍛えられた情報処理能力などが有利に働いた結果であるといえるでしょう。 東大 僕の個人的な意見ですが、たとえ受験であったとしても「日本の上位数パーセントにまで上り詰められるほどに自分を追い込んだ経験や、もしくはその能力がある」ということが、さまざまな面で高く評価されるゆえだと考えています。  ですから、「自分には取り立ててアピールできるようなポイントがない」もしくは「社会に出て腕一本で稼いでいくような能力がない」と強く感じている人こそ、東大に行くべきなのです。なぜなら東大卒というブランド名は、「何物でもない」と強く感じているあなたを「東大」というブランドで覆い隠してくれるからです。

東大で得られるコネクションの価値

 さらに東京大学に進学・卒業したときに得られるものは、「東大卒」という肩書だけではありません。一番の収穫は「ゆくゆくはエリートになるであろう優秀な学友たちとのコネクション」でしょう。  これまでこの連載でお伝えしてきたように現状、東大に集まる学生たちは、裕福な家庭で教育投資をふんだんに受けながら育てられた人が非常に多いです。  彼らの多くは東大という機関を経て、いわゆる大企業に就職したり、官僚になったりとエリートコースを歩み、社会階層の上層部へと昇っていきます。彼らは成功者として、同じく多くの成功者たちと繋がりを持ち、互いに協力したり、切磋琢磨することでさらなる成功体験を積み上げていきます。  若い頃では一流名門校に通う学生たちがお互いにお互いを高めあって成績を伸ばし、集団で東京大学などの名門大学に合格するといった例が挙げられるでしょう。
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貧乏人こそ東大に行くべき理由
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