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100万円以下で中古戸建てが買える街ランキング。都心まで1時間半以内

サーフィンやダイビング…憧れのスローライフ

 憧れのスローライフを実現できそうな、自然豊かなエリアにも激安物件が多数存在するとか。 「大網白里は、サーフィンやダイビングが趣味の人にはもってこい。ここも車は必需品ですが、海から朝日が昇る絶景スポットですし、ゆったり生活したいフリーランスの人なんかに向いていると思います。寄居だけは東武東上線で池袋まで1時間半程度と若干時間はかかるものの、他に秩父線とJR八高線の3線が接続していて便利です」  ところで、肝心の激安物件はどうやって探せばいいのだろうか? 「住宅情報サイトでも掲載から1日、早いものは一瞬で売れてしまうので、そこには多少の努力が必要です。ただ、狙ったエリアで通知登録をして1か月ほど張っていればどこも同じくらいの確率で100万円以下の物件は出ます」  先行き不透明な時代にローンを抱えたくなければ、即検索だ。

激安中古物件が見つかる街ランキング

①八街(千葉県) 千葉県のほぼ中央に位置するベッドタウン。総武線沿線で、成田空港まで車で30分ほど。 ②土浦(茨城県) ターミナル駅の街であり、特急を利用すれば都内まで約40分。霞ヶ浦湖畔は景勝で人気。 ③茂原(千葉県) 天然ガス埋蔵量が日本一で、関連企業も多いため房総半島の一大商圏として栄えている。 ④大網白里(千葉県) ベッドタウンでありながら、九十九里浜に面しているため夏は観光地としても賑わう。 ⑤寄居(埼玉県) 長瀞川の下流に位置する名水百選の城下町。ワイルドな渓谷地帯だが電車の便はいい。 エリック氏【エリック氏】 ’86年生まれ。転売業を経て不動産投資家に。ボロ戸建てを中心に、最高672%という驚異の利回りを実現。YouTubeのゆるDIYも人気。Twitter:@eric7blog <取材・文/週刊SPA!編集部>
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