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緊急事態宣言でもパチンコ店が営業自粛しない裏事情

ホームページから営業時間を削除

 この文章が発出された後、複数のホール関係者に話を聞いたところ、営業時間短縮は現時点では考えていないとのこと。8日の時点で前回の緊急事態宣言時にいち早く休業を発表した大手ホールは、ホームページから営業時間を削除するという、邪推されそうな対応も散見されるが時短営業は発表されていない。「法に基づく要請なら従いますが、お願いレベルではこちらも生活がかかっていますから」(ホール関係者)と、これまでどおり営業を続けることになりそうだ。

ペナルティを求める業界内の声

 ただし文書には感染対策の徹底について改めて周知徹底されており、これまで通りホールから絶対にクラスターは出さないという決意も感じられる。また20時以降のネオンや看板照明の消灯なども記されており、必要以上に目立ちたくないという業界としての考えもうかがえるが、これは最初の宣言下でのバッシングの苦い記憶があるからだろう。むろん法に基づく要請が出されれば話は異なるようだ。前出のホール関係者はこう語る。 「その時は時短なり休業なり、ちゃんと従いますよ。ただ近隣の飲食店からは、(改正特措法で罰則ができて)罰金を払ってでも営業を続けるなんて話もありますから、仮にそうなった場合でも足並みは揃わないかもしれません。前回の宣言の時に営業を続けて、店名が公表された店長なんかはいい宣伝になったくらい話していたとも聞きましたし……。  仮にそうなったら再びバッシングを受けることになるかもしれませんが、そのためにも業界としてのペナルティをあらかじめ定めておいてほしいですよね。これまでも新台を売らないとかありましたけど、たくさん買ってくれる大手だとメーカー側も及び腰になったと実効性がありませんでした。一部のホールの良からぬやり方が全体のことだと思われてしまう業界なんですから、そこは毅然とした対応を望みたいです」  不安を残しつつも再発令された緊急事態宣言。感染拡大の抑制が最優先ではあるが、業界関係者にとっては他にも頭を悩ませる日々となりそうだ。
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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