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「ビットコインを初期から保有してるエライ俺」マウンティング総予測2021

マウンティングの方向性が変わってくる2021年

マウンティング。それはビジネスでもプライベートでも有効に活用すれば、自分自身の生活の幸福度を格段に高めてくれる古来から存在し続けてきた必須のコミュニケーションの一種。マウンティングポリス連載の第7回では、ビジネスパーソンなら絶対に押さえておきたい最新のマウンティング未来予測2021をお届けします。 マウンティングポリス=====

事例①:サウナで宇宙と一体化マウント

サウナマウント

(画像はすべてイメージです)

 1つ目は、「サウナで宇宙と一体化マウント」です。  先日、銀座でランチを食べていると、上品なマダム達がサウナについて熱い議論を繰り広げている光景を目撃しました。サウナを通じて得られる究極の快感のことを一般に「ととのう」と呼びますが、驚くべきことに、そのランチ会では、ととのったことのあるマダム達がととのったことのないマダム達に対して猛烈なマウントを仕掛けていたのです。 「味わったことがないとわからないと思うけど、ととのった時の恍惚感が凄いのよ。宇宙と一体化する感じ」 「サウナ10分と水風呂3分を交互に3セット。水風呂の温度が凄く大事なの。経験したことがないとわからないと思うけど」  また、先日、「サウナにハマっている」という旨の投稿をFacebook上で行った知人のエリートに対して、静岡在住の人物がコメント欄にて、 「◯◯さん、しきじ、まだ行ったことないんでしたっけ?僕、毎週のように行っているので、機会があったら今度案内しますよ」  という「しきじ常連マウント」を見事に披露していました。ちなみに、しきじというのは、サウナ愛好家なら誰もが知る静岡にあるサウナーの聖地と呼ばれている場所です。しきじに行ったことがないとサウナ初心者として上記のようなマウント被害を被るリスクがあります。一度、訪れてみると良いでしょう。  ちなみに、日本中のサウナに行き尽くした最上級サウナーの中には、室内サウナではもはや飽き足らず、大自然の中にテントサウナを設営して川に飛び込み大自然を水風呂代わりにしてしまうという「サウナ in 大自然マウント」を仕掛ける猛者もいます。サウナ生活をスタートする際には、このような猛者の存在についても事前に把握しておくと良いでしょう。

事例②:ビットコイン初期から保有マウント

 2つ目は、「ビットコイン初期から保有マウント」です。  2021年に入ってからビットコイン価格が急騰しており、それに伴い、国内で「億り人」が急増しています。そんな彼らが披露する典型的なマウントの一つが、「ビットコイン初期から保有マウント」です。  これはどういうことかというと、ビットコイン保有枚数や日本円換算額を露骨に自慢してしまうと、「あの人は下品だ!」「金持ち自慢をしている!」ということでひんしゅくを買ってしまいかねません。そこで、彼らがさりげなく示唆するのが、ビットコインの可能性を初期から見抜いていたという事実です。 「あの頃は本当に大変だったよ。詐欺師扱いされてさ」 「サトシ・ナカモトの思想に触れて衝撃を受けたのが2011年。ビットコインの話をしても誰にも理解されなかったなあ」  また、蛇足ですが、このマウントには「ラッキーパンチで金持ちになった訳ではないんだぞ」という牽制が少なからず含まれているような気もします。いずれせよ、ビットコイン価格の上昇に伴いこのような回顧的な先見性マウントが増加する可能性があります。必要に応じて、注視しておくと良いでしょう。
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