デジタル

まだ間に合う!中古UQWIMAX端末と楽天モバイルの転売生活

そもそも楽天モバイルの端末もまだまだ転売OK!

 具体例を挙げると、UQWIMAXは現在、「HUAWEI」「NECプラットフォームズ」の2メーカーが製造を行っています。 「HUAWEI」の端末は、楽天モバイルが利用している周波数帯BAND3とKDDIから間借りしているBAND18に対応。 「NECプラットフォームズ」はBAND18のみ対応しています。  楽天モバイルからも、新規契約でスマートフォンの「Rakuten Hand」や「Rakuten Mini」モバイルルーターの「Rakuten WiFi Pocket」などの端末を実質0円で購入することが可能ですが、あくまでも実質0円。開通確認やポイントでのキャッシュバック、さらにこれらの端末も転売が可能ということもあり、多数の中古品がフリマ・オークションサイトに出品されています。
Rakuten Hand

「Rakuten Hand」はオークションサイトでは1万円前後で取引されている

 普通にモバイルルーターとして運用するだけなら実質0円の楽天モバイル端末でもよいのですが、楽天回線はエリアの問題で少々不便。楽天モバイルは、2021年夏までに人口カバー率96%を目標にエリア拡大を行っていますが、微妙なエリアでは間借りしているKDDI回線で固定されたほうが通信速度もよく、使い勝手がいいのです。  こうした理由で、KDDI回線のUQWIMAX端末を、楽天モバイルで利用するという方法が一部ユーザーに流行っているのです。
UQ公式サイト

転売対象のメイン端末はUQ公式サイトでも確認可能な端末だ

 そもそも転売用としてもサブ回線用としても最適な楽天モバイル。契約も解約も維持も0円。まだまだ転売需要は増えそうな状況ということで、今からでも遅くない楽天モバイルやUQWIMAXの転売生活を始めてみてはどうでしょうか? <文/板倉正道>
テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク
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