こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション＆ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。 　以前、「Mr.Babe」のアンケート調査として、「デブと付き合っている」「デブと付き合ったことがある」「デブと結婚している」という女性をピックアップし、“なぜデブを好きになったのか？”をテーマに「デブ恋ラブストーリー」を取材したことがあります。 　彼女たちはなぜデブに惹かれ、どんなストーリーで恋に落ちていったのか？　さまざまな興味深い体験談がリアルボイスとして聞けたことで、私自身、なぜか勇気つけられた記憶が今でも残っています。 　今回はそんな彼女たちの「デブに惹かれたその瞬間」をご紹介しましょう。全国の恋したいデブ諸氏の皆さんはぜひとも参考にしてみてください。 ミクさん（仮名・32歳・OL） 　私は今まで付き合った経験のある男性の8割近くがポチャメンなんです。 　一番、最初に付き合うことになったポチャメン彼氏は22歳の頃で、当時、週末になると友達とクラブに通いまくって遊んでいました。そんなときにすごくいい匂いがするポチャメンくんが声をかけてきたんです。 　オールをしたあと、翌日にご飯を食べに行ったんですが、なぜか全然口説いたり、ベタベタしたりしない感じで……。 　正直、イケメンというわけではなかったのですが、なんかその余裕というか、ガツガツしていない感じがとてもいい印象で、逆にどんどん私のほうが彼にハマっていっちゃいました（笑）。 　彼とは1年くらい付き合い、別れてしまったのですが、それ以来、いい匂いのするぽっちゃり系男性に出会うと、なぜか心がときめいてしまうんですよね。 　私のポチャメンにハマるポイントはぽっちゃりなのにいい匂いがしたり、恋愛にガツガツしないところに「ギャップ萌え」しちゃう感じですね（笑）