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ユニクロで可能。少ない小遣いでオシャレな父親になる秘訣

家計を楽にする節約テクニック

年収500万円

写真はイメージです

 続いては、頼りになる父親と思われるため秘策。限られた収入のなかで、人生のコスパを上げるために欠かせないのが日頃の節約だ。節約アドバイザー・和田由貴氏に、リッチ感を楽しみつつ実践できる家庭の節約術を聞いた。 「レジャーで節約するなら、メルカリやヤフオク、金券ショップで、格安で販売されている株主優待利用券を探すこと。遊園地をはじめレジャー施設のものも多数出ているので、家族4人でも格安で遊びに行けます」  今年はコロナの影響、緊急事態宣言の延長もありましたが、年度末に期限切れになるものが多いので、毎年3月は狙い目になるとのこと。 「あと、ふるさと納税の旅行券もオススメ。例えば、神奈川県山北町では2万9000円の寄付で丹沢湖の湖畔で過ごせる宿泊券がもらえるなど、高還元率のものもある。節税にもなるので、ぜひ試してみてください」  世帯年収600万~700万円なら7万円前後の控除上限があり、かなり豪遊できるはず。 「ネット通販なら、『アマゾン定期おトク便』が安い。定期購入商品が3つ以上ある場合、15%オフに。お子さんがいる場合、アマゾンファミリーに加入するとベビー用品やおむつなどが最大30%引きで購入できます」

家電サブスクで使用感を確かめるのは必須

 また、生活感を一気にグレードアップしてくれるのが高級家電だが、値段が高い家電ほど、購入前に家電サブスクで使用感を確かめるのは必須だという。 「私も以前、3万~4万円する自動窓ふきロボットの購入を考えたのですが、サブスクで利用したら我が家では有効活用できないと購入を諦めました。高い家電は数万円から十数万円するので、ムダ金にしないために、事前にサブスクで利用を!」  限られた年収で最大の高級感を味わうには、リサーチの手間暇を惜しんではならないのだ。 【ファッションバイヤー・まとめ氏】 RePLAY代表。ブランドやセレクトショップ、古着、ウェブメディアなどアパレルに関する多彩な事業を運営。YouTube「まとめチャンネル」も好評
年収500万円

和田由貴氏

【節約アドバイザー・和田由貴氏】 消費生活アドバイザー。2人の子供を持つ節約主婦。日常生活に即したアドバイスに定評。著書に『月3万円貯まるムダなし生活術』(ナガオカ文庫)など <取材・文/週刊SPA!編集部>
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