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74歳でTikTokにハマった尾木ママ「私のコメント欄には炎上も悪口もないのよ」

今、TikTokが受け入れられているワケ

 TikTokがなぜ若い世代を中心に流行ってるのか。長年、数多くの子供たちに寄り添ってきた尾木ママの考えは明確だった。 「TikTokは簡単に自己表現できるからなんです。ダンスでも歌でも変顔でも子どもたちは自分を表現して世界に発信したい。  昔は学校や地域コミュニティがそうした役割を担っていたのですが、最近では学力向上を目指し文化祭や運動会などの学校行事がどんどん削減されています。また昨今のコロナ禍でさらにその機会が減りました。  いわばリアルで実施することが難しくなった合唱コンクール等の行事を機能的に代替しているのがTikTokなのかもしれません。子どもにとっては仲間たちとの居場所であると同時に、作品発表の場であり、自己表現の場なんです」  まさに大学からTikTokという“現場”に身を移し、当事者の声に耳を傾けてアウトプットする。その繰り返しこそが現在の尾木ママの鋭く、本質的なコメントを生んでいるようだ。 【尾木直樹(通称・尾木ママ)】 1947年滋賀県生まれ。中学、高校の国語教師を22年間務めた後、法政大学教授など22年間大学教育に携わる。臨床教育研究所「虹」所長として、教育・ 子育てに関する調査・研究、評論活動を続ける。『こわい顔じゃ伝わらないわよ 尾木ママの子育てアドバイス』(新日本出版社)など著書多数。TikTokアカウントは@ogimama_official ※TikTok公式noteインタビュー記事を再編集しました <取材・文/日刊SPA!取材班>
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