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22歳で起業したモデル兼起業家に聞く“理想の自分”を作るコツ

 もうすぐ夏の季節がやってくる。Tシャツ1枚で過ごす機会も増えてきたが、自粛期間の運動不足でお腹がぽっこり……。  そんなとき、引き締まった腹筋があれば……と思うこともあるのではないだろうか。筋トレやエクササイズを通じて“理想の自分”を目指すためには、モチベーションを保って、継続する力が大事になってくる。とはいえ、それが難しい。何かコツがあるのではないか。
佐藤マクニッシュ怜子さん

佐藤マクニッシュ怜子さん(25歳)

 YouTubeの動画『これで腹筋割れます』が186万回再生以上を記録。学生時代からモデル業、アパレルブランドの社長を務め、現在はチャンネル登録者数20万人超、SNS総フォロワー数40万人超の“筋トレ・フィットネス系YouTuber”としても人気を誇る佐藤マクニッシュ怜子さん(25歳)という女性がいる。  彼女は「ビジネスでもトレーニングでもモチベーションを保つサイクルを作りだすのが大事」と話すが、いかにして現在の“理想の自分”を作り上げたのか。また、おすすめのワークアウト術やモチベーションを保つ秘訣について話を聞いた。

代々木公園で「アバクロ」のストアモデルにスカウトされる

佐藤マクニッシュ怜子

アパレルブランド「AMATERAS」代表を務めながら、フィットネス系YouTuberとしても活躍する佐藤マクニッシュ怜子さん(25歳)

 アパレルブランドの社長で、人気YouTuber。唯一無二のスタイルに思えるが、どのような人生を歩んできたのだろうか。怜子さんは幼少期をカナダで過ごし、高校に進学するタイミングで日本へ帰国。  ひとつの転機になったのは、アパレルブランド『Abercrombie & Fitch(アバクロ)』のストアモデルにスカウトされたことだった。 「たまたま友人と代々木公園で遊んでいる時に、アバクロのストアモデルにスカウトされました。高校に通いながら、銀座店の店頭スタッフとして接客をやることになったのが、人前に立って振る舞う最初のきっかけになったんです」  容姿端麗でスタイルの良さが際立つ、いわゆる“美男美女”が接客することで話題となったアバクロだが、実際にストアモデルの中にも芸能事務所に所属している人が多かったという。 「当時はお店にも結構スカウトの方が来ていて、私もたまたま声をかけてもらったんです。そこから事務所に所属し、本格的にモデル活動をスタートさせました」

就職活動を半日で断念し、起業の道を志すことに

佐藤マクニッシュ怜子 大学は国際基督教大学(ICU)へ進学。帰国子女という経験を生かし、飾らない素のライフスタイルを意識したSNSの発信や振る舞いを行うことで、インスタグラマーとしても頭角を表すようになる。 「19歳の時にインスタのアカウントを開設しましたが、ちょうどインスタグラマーという言葉が流行り出した時期でした。モデルやタレント活動と並行し、インスタも運用していったらフォロワーが3万~4万人くらいにまでなったんです。  芸能活動としてもTV出演させてもらうなど、ICU時代は自分のやりたいことを中心に、学校生活を謳歌していましたね」  まさに大学生活も、芸能活動も順風満帆だったわけだが、就職活動の時期を迎えると、人生の岐路に立たされる。怜子さんは、進路について思い悩んだそうだ。 「周りの友人は、大企業に就職することを第一に考えている人が多く、積極的に就職活動を行っていました。私自身も実際に企業説明会を見にいかないと、親に『就職しません』と言えないので、まずは話だけでも聞きに行こうと思ったんです。  そこで、毎年ボストンで開催されるバイリンガル向けの就職イベントに参加したのですが、半日2、3社の企業説明会を聞いた時点で『企業で働くのは向いていない』と悟った。 「同じリクルートスーツを着て、同じメイクをして……と、企業の色に染まるのが嫌で。もっと自分を思いきり表現できるような仕事をしたいと漠然と考えるようになりました。では何をやろうと思ったときに、モデルや芸能系の繋がりが多かったことから、親和性のあるファッションに行き着いたわけです」  自分の意見を主張することの大切さを教える海外の教育に触れていたことや、経営者としての父親を見ていたこともあり、起業することにためらう気持ちはなかったそうだ。
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仕事もトレーニングも「モチベーションを保つサイクルを作りだすのが大事」
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