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東大生が考える「電車の中での残念な時間の使い方/効率的な時間の使い方」

暗記には高い集中力が必要になる

暗記 暗記の効率は、暗記する対象をどれだけよく知っているかで変化します。英単語は全然覚えていないのに、流行の歌は歌詞を見ずに歌えるとか、源頼朝すら知らないのに、朝ドラ俳優全員の顔と名前が一致しているという人は、そこまで珍しくないでしょう。  英単語も同じです。初出の単語に対して、どれだけ自分の手持ちの知識との関係性を見出すことができるかで、その単語を覚えられるかの9割が決まってくるのです。  この関係性を見出すという作業は、目の前の単語の分析と、記憶内の検索を一気に行わなくてはならず、頭を使う作業になります。  つまり、非常に集中力が必要なため、集中しにくいような環境での暗記作業は向いていないのです。

どうしても電車内で英単語を記憶したいときは…

 しかし、「どうしても英語の勉強をする時間がない!」「電車内で読むしかない!」という方もいらっしゃるでしょう。そのような方は、制限時間を設けて取り組むようにしてください。  たとえば、山手線でいえば、「いま渋谷を出発したから、品川駅でドアが開くまでは勉強しよう」というようにして、制限を設けるのです。  このとき、自分で品川駅までと決めたなら、絶対にそのルールを破ってはいけません。品川についたら、潔く単語帳を閉じて、もう触れないことです。この制約と焦りが集中力につながります。
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「時間制限」を自分に課すのも有効
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