更新日:2022年11月18日 20:54
仕事

筋トレを仕事にした20代モデル社長・エドワード加藤が語る「仕事とトレーニングの共通点」

プロテインは「味が美味しいかどうか」が決め手

エドワード加藤 また、プロテインの選び方は「色々な商品を試して美味しいと思ったものを選ぶ」のがポイントだと説明する。 「私自身、これまでさまざまなプロテインを試しましたが、行き着いたのは『味が美味しく飲みやすいかどうか』でした。プロテインは魔法の薬ではないので、味が好みでないのにもかかわらず、無理して飲み続ける必要はないんです。  こうした経験から、LÝFTのプロテインシリーズは味と質にこだわり、アロエヨーグルト味やキャラメルラテ味など、他のメーカーが出さないようなフレーバーを出したりと、飲みやすさを重視しています。自分に合うプロテインを探す際は、味の美味しさをひとつの目安として選んでみるといいでしょう」

世界最高峰のフィジーク大会出場を目指す

 今年7月には、原宿キャットストリート沿いにLÝFTのフラッグシップ店舗をオープンさせ、リアルでのブランド展開を行なっている。  また、フィジーカーとしての活動では8月末に行われた日本初開催のプロフィジークショーに出場。並みいる強豪揃いの中でも4位と健闘を見せた。  今後どのような目標を持っているのだろうか。最後にエドワードさんへこれからの展望を聞いた。 「アパレル事業に関しては、LÝFTをもっと多くの人に知ってもらえるようにしていきたいですね。今は筋トレをしている人や自分のファンを中心に購入いただいていますが、将来的には日本一かっこいいフィットネスブランドに成長させたいと考えています。原宿のキャットストリートにリアル店舗を出したのも、LÝFTの認知度を上げるため。まだまだやれることはあるので、ひとつずつできることから実践していく予定です。  また選手としては、もともとビジネスのために大会へ出始めたわけですが、ここまで来た以上は世界最高峰の舞台と呼ばれるオリンピアへの出場を目指したい。8月の日本大会では4位でしたが、過去最高の肉体の仕上がりを実感できたので、オリンピアに立つことを目標にこれからも精進したいと思います」 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <取材・文/古田島大介>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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