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銀座のナンバー1嬢「コロナ禍でも指名が途切れたことがない」接客の極意とは?

西麻布、錦糸町から銀座へ

らむね

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――初めての水商売で、それだけの結果を残したということは、性に合ったんですね。どうして銀座で働こうと思ったんですか? らむね:航空会社を辞めた後は西麻布のキャバクラで働いて、母のお店が東銀座というのもあって、次に銀座のクラブで働いていたんです。その後、錦糸町のガールズバーのお話があって、そこで2年間働いていたんですけど、コロナ禍という状況もありましたし、将来も見据えて銀座に戻ろうと「銀座ラヴィエ」に所属させていただきました。幾つかのお店で働いたことで、いろいろなお客様と知り合うことができましたし、その経験は財産ですね。 ――やはり銀座は特別な街ですか? らむね:そうですね。心が広くて知識のあるお客様ばかりなので、学びの多い街です。お仕事に関しても親身になってアドバイスをしてくださるので、成長することもできます。私が元気を与える立場なのに、逆にお客様から元気をいただいていますね。

日体大で「集団行動」を体験

らむね

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――日体大に通っていたそうですが、大学時代の経験が、今のお仕事にも活かされている面はありますか? らむね:清原伸彦先生の元で集団行動をやらせていただいたんですが、メンタルを鍛えられましたし、上下関係など人との付き合い方も教わりました。そのおかげで、お客様から姿勢の良さや挨拶を褒めていただけることも多いです。 ――プロポーションも素晴らしいですが、今もスポーツは継続しているんですか? らむね:週に3回以上は体を動かすように心がけています。普段はプライベートジムに通って、朝まで飲んだ後でも筋トレを1時間はやるようにしています。そのほかにもヨガ、サップヨガ、キックボクシングなどもやりますし、コロナ禍になる前はサーフィンやシュノーケルもやっていました。お客様に時間とお金をいただくお仕事なので、できるだけきれいな姿をキープするのが義務だと思っています。
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コロナ禍でのモチベーションは?
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出版社勤務を経て、フリーの編集・ライターに。雑誌・WEB媒体で、映画・ドラマ・音楽・声優・お笑いなどのインタビュー記事を中心に執筆。芸能・エンタメ系のサイトやアイドル誌の編集も務める。

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銀座「ラヴィエ」
住:東京都中央区銀座8-3-11 和恒ビル4階
営:20~25時 料:50分8000円~ 休:日・祝
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