バブル世代のステータス自慢に若者は辟易している

’87~’91年に起こったバブル景気。この間の狂乱っぷりも、もはや昔話となり、当時、就職活動を行った”バブル世代”も、40代の立派な中年である。そして今、なんでも、このバブル世代が「若い女のコにモテる!?」と、うっかり、ときめいているんだとか……。現実は、さにあらず。若い女性たちから聞こえてくるのは、いまだギラギラが冷めない40代バブル世代への「イタい」「ウザい」といったブーイングだった! 【趣味&仕事】 バブル時代の風景 安田火災がゴッホ「ひまわり」を53億円で落札するなど、ジャパンマネーが世界を席巻。一般人も高級車を買い求め、BMW3シリーズが六本木カローラと言われたり。「24時間戦えますか」が流行語に ☆バブル男の決め言葉 「この車以外は乗れないよね」  若い世代の車離れが指摘されるが、「ベンツに乗っている上司に、『この車以外は乗れないよ。オレ、一流のものが好きだからさ』と言われた」(26歳・事務)とまあ、バブル世代にとって相変わらず車はステータスなのである。とはいえ、 「42歳上司は20代の頃に買ったトライアンフのクラッシックカーが宝物。『月1回、イトーヨーカドーに行くくらいしか乗らないけどね』とうれしそうに語るが、月2万円の維持費に駐車場代までかけるなんて理解できない」(25歳・販売)と、車離れが指摘される若い世代に、その価値は伝わらない。  しかし、彼らを面倒くさいと感じるのは、彼らが信奉する「高級=ステータス」の方程式が理解できないだけではない。 「高層マンションに住んでいることを自慢したいらしく、頻繁にホームパーティに誘う。『素敵なマンションですね~』とか褒めたりするのがめんどくさい」(28歳・商社)と、自慢話のお相手をするのにうんざりなのである。  そんな40代バブル男が疎まれるのは、職場でも同様だ。 「『接待もしないで仕事は取れないんだよ』と豪語。社長に疎まれていることすら気づかず、自分は仕事ができると思い込んでいる」(29歳・派遣)、「経費削減でバイトを解雇したため、社員も雑用をすることになったのだが、45歳の同僚は『これはオレの仕事じゃないよ』と文句ばかり」(30歳・IT)とその危機感のなさに、あきれる声多数。  また、「特別賞与で1万円が支給され、みんなで喜んでいたら、『たった1万円でそんなに喜んでんの?』と、盛り上がる雰囲気を台無しにした」(32歳・飲食)と、なぜか場の空気に水をさしたがる。 「『出世したければオレに聞け!!』とオレ様ぶり、飲み会の会計時は『いいよ、オレが出すから』と言うのだが、実際は立て替えているだけ。月末に1か月分の割り勘合計額が請求される。マジうざい」(26歳・販売員)と、気持ちだけはバブルでも、懐具合がついていかないのは痛々しいが……そもそも、ムリしなきゃいいのに。その虚勢がイタいんだってば。
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― 女がダメ出し 痛い[40代バブル男]の共通点【2】 ―
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