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キャバ嬢は「売名行為」の達人!? 歌舞伎町・女社長が明かすタブーだらけの夜の世界

 昼の世界にタブーがあるように、夜の世界にもタブーはあります

 なかでも、「枕営業」「風紀」「色恋営業」は夜の世界では三大タブーとされているのですが、昔も今もこれらを駆使するキャバ嬢たちが絶えないのも事実です。なぜ、減らないのかというと、それらをやることによって得られるメリットがあるから。つまり、売名行為だからです。

夜の世界は「売名行為」がいっぱい!?


高級クラブ

※写真はイメージです

 最近何かと話題になるIT社長が「芸能人と付き合う」のも、純粋な恋愛もあるでしょうが、売名行為が目的だったりする人も少なからずいるように思います。

 そこで今回は、夜の世界の売名行為についてお話ししようと思います。

「色恋営業」=お客様に対する売名行為


 色恋営業とは、恋人にするような行為、好意があるような素振りを見せてお客様に恋人だと思わせて売上を上げるキャバクラでは基本的な営業スタイルです。

 お客様からすれば迷惑な話でしかありません。そもそも恋愛感情がないのに、お客様の財布のヒモを緩ませるため、トラブルに発展しがちで、特にキャバ嬢が店を辞めるときは注意が必要と言われています。色恋営業は店にとっては好都合だけれど、「お客様に対してタブー」とされているのです。

 はじめて色恋営業を目の当たりにしたときは衝撃でした。

 お客様を見定めたら、あとは一直線、「好きになりそう」「彼女いるの?」「嫉妬しちゃう」と普段、彼氏彼女の関係ならわざわざ口に出さない大げさな言葉をこれでもかというくらい投げかけるのです。周りがはずかしくなるくらいのスキンシップを交わし、「もう少し一緒にいたい」「頼れるのはあなただけ」「記念にシャンパン飲もう」といった恋愛をお金にすり替えていく技術は、本当に目を見張るものがありました。

 彼氏、彼女のようにラブラブになってからは、記念日攻撃がはじまります。

 付き合い始めた日を起点に「記念日をシャンパンでお祝いしよう」と誘い、10日間、1か月、2か月、3か月……と記念日を細かく設定します。その都度、お客さまはシャンパンを入れることになるわけですが、時にはお客様と喧嘩をしたかと思うと、今度は「仲直りのシャンパン入れよう」とまたシャンパン……。このように、恋愛で起こる全ての事柄を全部お金にすりかえる技術には本当に驚きました。

 いったん「色恋営業ができるキャバ嬢」と認められると、確実に売上を上げてくれるため、しばらく店からは大切に扱われるようになります。

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キャバ嬢は黒服と付き合いたがる!?

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